いわゆる「単純な男心」を、10個のリストでまとめてみました。
男ってなに考えてるのかわからない!と思ったこと、一度はあるでしょう。
そんな女性たちの声を受けてか、男性を代表してブロガーのJames Fellさんは「Your Tango」に、男心を解説する記事を寄せています。男って複雑?いや、基本的には単純だと思います。
01.
ときどきでいいから
褒めてあげる
男はいつも格好つけて強がっているけど、本当は自分に自信がないんだよ。たとえば、セックスについて褒めてくれたりしたら、すごく安心するし嬉しいものなんだ。
別に毎回じゃなくても構わない。ただ、ときどき言葉にしてくれるだけで「自信を持っていいんだ」ってことを思い出させてほしいだけ。
02.
家庭に貢献していれば
どんな形で大丈夫
「専業主婦になりたい」って言っても全然問題ないと思うんだ。今どき、家事と育児を両立してる女性を尊敬しない男なんていない。もちろん、仕事を頑張ってお金を稼ぐのも大歓迎だ。男より稼いでいたら頼もしいよね。それでごちゃごちゃ言うような奴は男じゃない。
大切なのは、お互いに貢献し合うことだ。お金の管理をすることでもいい、稼ぐことでもいい、子どもにご飯を食べさせることだっていい。古い考えの男もいないわけじゃないけど、大体の男はジェンダーの役割なんて、もうどうでもいいと思っているよ。
03.
見た目には
それなりに気をつかってほしい
別に吐くまでダイエットしろって言いたいわけじゃないんだ。ちょっと見た目に気をつかってほしいだけなんだよ。そうしてくれれば、男だって「自分もちゃんとしていなきゃ」って思うものさ。
それに、外見に気をつかうようになると、自然と健康も意識せざると得ないからね。せっかく一緒に生きていくんだから、お互いに長生きしたいだろ?美容のために運動して、体にいいものを食べていれば、病気にもなりにくいからね。
04.
「あなたならできるわ」って
言ってほしい
男は自分を信じてくれる女に弱いもの。評価しているとか、期待しているってことを示してあげてほしいんだ。自信なさそうにしていたら「あなたならできるわ」って言ってくれるだけで、すごい力を発揮できる。
だからといって、「やってくれなきゃ別れる」みたいな駆け引きはしないでほしい。男が戦えるのは、安心できる場所、帰る場所があるからなんだ。
05.
「愚痴」は
できるだけ我慢
まあ男女を問わず「愚痴を一切言うな」っていうのは難しい話だってことはわかってる。だから、できるだけ言わないようにしてるっていう気持ちさえ見えれば、多少は我慢して付き合えるものだよ。
基本的に男は話をすることがそんなに好きじゃないから、それだけでエネルギーを使ってしまう。せっかくだから、もっと前向きで楽しいことにそのエネルギーを向けたいんだよ。
06.
失敗したからって
責めないで
男だって失敗するものだ。女もそうだろ?だから、責めないであげてほしい。とくにケンカをするたびに、前にあったことを引き合いに出して責められたら、自信もなくなるし何もかもうまくいかなくなってしまう。
期待には応えたいのが男ってもの。だからこそ失敗したら「もっとできるはず」と言って鼓舞してあげるのが、失敗しなくなるコツかな?
07.
たまには女の子のほうから
誘ってほしい
女の子からすると、そんなの恥ずかしいって思うかもしれないけど…男だってセックスに誘うのは恥ずかしいものなんだよ。たまにでいいから、女の子のほうから誘ってくれたらとても嬉しい。
いいセックスができるようになるためには、お互いがお互いを育てていくことが大事なんだ。何が良かったのかを教えてくれたら、次からはもっとそうしてあげようって思うね。
08.
男にも女にも
「自分の世界」があるべき
男には、自分の世界がある。女の子だって自分の世界を持っているほうが魅力的だし、人生楽しいと思うんだ。そうすれば、自然とお互いのことを尊重するようになるしね。
もしもまったく同じ価値観の人間だったら、一緒にいる意味なんてないんじゃないかと思う。お互いがお互いの世界から新しいことを持ち寄るからこそ、楽しいことが2倍になるんだ。
09.
ずっと味方でいてほしい
何もかも面倒を見てくれ、と言いたいんじゃない。人間、誰しも大変なときがあるもの。そういうときは守ってほしい。同じように、僕に守ってもらいたいとも思ってほしい。
絶対に裏切らないでいてくれる味方がいるっていうのは、とても心強いことなんだ。
10.
離れて過ごす時間が
愛を育てる
子どもを連れて家を空けてくれたら、家族では見られないようなバイオレンスな映画を見まくって、朝からビールも飲んで、もう好き放題に過ごすよ。もちろん、次は僕が子どもを連れて出かけるから。
いつも顔を合わせていると忘れてしまうけれど、いざ離れるととても寂しい気持ちになって「ああ、やっぱりこの人を愛しているんだな」って思い出せるんだ。