1月3日の夜は「しぶんぎ座流星群」が降り注ぐ!?
冬の夜空っていいですよね。お正月に実家へ帰ったとき「あれ、こんなに星きれいだったっけ?」なんて思うことがよくあります。寒いからもう部屋に入ろうって思っても、なんだかもったいない気がして、しばらくそのまま眺めちゃったり。そこで流れ星まで見れたら、なんだか今年1年はハッピーに過ごせそうな気がしてきます。
そう、三が日の最終日、2017年1月3日は三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」のピークだそうですよ。
最大で
「2分に1個」のペース
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「国立天文台」によれば、極大は1月3日の23時頃で、観測に適しているのは4日未明の2〜3時間だとか。空の暗い場所であれば、1時間あたり最大35個と予想されているので、運が良ければ2分に1個ほど観測できるペース。この機会に新年の願い事をしてみましょう!
昨年の2016年は月明かりもありあまり条件が良くなく、1時間で15個ほどだったそうですが、今年は月明かりもなく比較的良い条件とのこと。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/66846/578a2266a4f03fa32e1d483b9469583d3b58a1e5.jpg)
8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と比べると「しぶんぎ座流星群」は活動が活発な時間帯が数時間と短く、流星の出現数が年によってバラつきがあることでも知られています。今年は期待したいところですね。
「AstroArts」によれば、1月3日は「北東方向を中心に、空を広く見渡そう」とのこと。
冬の澄んだ夜空を眺めながら、この機会に新年の願い事をしてみましょう!