GW最後のイベントは5月6日「みずがめ座流星群」で!
GWも後半になると、日常に戻って欲しくない…なんて心の声が聞こえてくるものです。
けれど今年のGW最後の土曜日にあたる5月6日は、「みずがめ座流星群」というビッグイベントが待っているんです。
じつは…1ヶ月以上の
“ロングラン”で見えてます
みずがめ座流星群は、出現期間が長いことで知られています。「流星電波観測国際プロジェクト」によると、実際に流れ星が見えるのは、4月19日〜5月28日までと、じつに1ヶ月以上だとか。
その中でも一番のピークだと予想されているのが、6日(土)深夜0時から、空が白んでくる頃まで。長い期間の中でもこの時間がハイライトなので、ぜひ見逃さないよう注意してくださいね。
どうしても6日の予定が合わない…ということであれば、GWのお出かけ先で、夜更かししながら夜空の下でごろ寝してみる、という楽しみ方もアリかも。ピーク時を外しても見るチャンスがある、それがみずがめ座流星群のメリットですから。
観測条件は良好!
お気に入りの場所でドウゾ
新月から数えて11日目にあたる6日は、本来であれば月明かりが邪魔をしそうな大きさですが、ピーク時の未明には西の水平線近くに位置しているというから、観測条件的にはバッチリなはず。あとは、当日のお天気次第ですが、晴れてさえいれば、どこでも肉眼で確認しやすい、ラッキーな月の巡り合わせのようですよ。
ちなみに来年はというと、夜半から月が登ってしまうらしくイマイチの予想。やっぱり見るなら今年。家族や恋人、大切な人と星空を見上げ、存分に休日を満喫しましょう!
Reference:流星電波観測国際プロジェクト