「おめでとう!」に個性をもたらす、土佐和紙のご祝儀袋
知人の結婚や出産、卒入学の時などに、祝福の想いを込める「ご祝儀袋」。直前になってコンビニで購入なんてことになりがちですが、できるなら前もってしっかりとした袋を準備したいところ。特に結婚式は“おもてなし”を受けるわけだから、ささやかながらも特別なものを手渡したいですね。
そこで、こんな袋はどう?あなたからの「おめでとう」が、もっともっと伝わるかもしれません。
日本三大和紙の一つでつくる
特別なご祝儀袋
これは、越前や美濃と並んで、日本三大和紙の一つとされる土佐和紙でつくった「土佐和紙プロダクツ」のご祝儀袋。かつては書籍や帳面などさまざまなものに用いられながら、洋紙の普及によってその用途の多くを失ってしまった土佐和紙に、再び光を当てるべく誕生したプロダクトシリーズの一つです。用途やシーンにあわせた、全3種類のラインナップ。
とことんベーシック
「鮑結」
一般のお祝いごと全般に使用できる「鮑結」。結び目を小さめにし、上品かつシンプル、ベーシックに。864円(税込)。
カジュアルなお祝いごとに
「梅」
水引を梅のかたちに結んだご祝儀袋は、カジュアルな結婚式や出産祝いなど、さまざまなお慶びの場面で使用可能。1,080円(税込)。
華やかなハレのお祝いに
「華」
ご婚礼用にデザインしたご祝儀袋は、お祝いする側のセンスと気持ちが伝わるものを目指したそう。 1,296円(税込)。
3種類とも、本体は楮でできた手漉き溜め漉き和紙。帯の寿は活版印刷で仕上げています。さらに番外編として、「言葉で想いを伝える」プロダクトも紹介。
四万十ひのきの箱入り一筆箋
高知を代表する清流、仁淀川流域で育まれた土佐和紙を、四万十川流域で育てられた四万十ヒノキの箱に納めたもの。しばらく箱の中に入れておくと、ほんのりとヒノキの香りが和紙にしみ込んでいくのだとか。
土佐和紙 活版手紙セット
やさしい色合いの三色の便箋と封筒に、活版印刷の空押しで罫線を入れています。縦書き、横書きのいずれもOK。
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