「ミニストップ」が可燃ゴミ袋を「レジ袋」として使用する実証実験を開始

千葉市と「ミニストップ」は、3月2日より、市指定の可燃ごみ袋をレジ袋として販売する実証実験を開始した。

過去、千葉市内の2店舗にてレジ袋の無料配布を中止する実験をおこない、その際はレジ袋の受け取り辞退率9割という成果を上げているが、今回はさらにその一歩先をいく施策となる。

今回の取り組みでは、精算時に商品を10リットルの「家庭用指定袋/可燃ごみ袋」(8円)に入れて持ち帰ってもらい、その後はごみ袋として使用。市の指定を受けているため、ごみの回収の際にはそのまま廃棄することができ、もちろん清掃工場での焼却処理も可能だ。結果、ゴミとして捨てられてしまうレジ袋の総量を抑えることができ、プラスチックゴミの削減につながるとのこと。

この実証実験の結果次第では、本格実施の可能性も。

ごみ袋として再利用できるレジ袋......たしかにこれは便利かも。

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