奄美大島の伝統技術で、レジ袋に付加価値をつけたブランド

7月19日、ED ROBERT JUDSON(エド ロバート ジャドソン)のコンセプトラインである「β(ベータ)」が、ブランド名を「beta post(ベータ ポスト)」として、新たな発信をする。

まずは、環境汚染に対するメッセージだ。

ラインナップは、ゴミと伝統工芸品を融合させたエコバッグやTシャツなど。本場大島紬の技術を応用し、回収したレジ袋に絹を使った新素材を使用。奄美大島の職人の協力を得て、共同開発している。

長年受け継がれている技術を用いて、なんでもないレジ袋に付加価値をつけているのだ。

石や苔に見立てたプロダクトも販売予定で、こちらもまた深刻化する世界規模の問題への想いが込められている。

Top image: © beta post
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。