フェイスマスク。美容成分にばかり注目していた頃が懐かしい。
「私史上、最高の使い心地かもしれない」
コスメに辛口の同僚女子が、ある日そう呟いたのです。彼女が前日の夜に使っていたのは、「ナチュラシック」というフェイスマスク。これまで数え切れないほどのフェイスマスクを試し、バッサバッサとぶった切ってきた彼女に、そうまで言わせたフェイスマスク。最高の使い心地の理由は、人気の「ボタニカル成分」だけじゃなかったのです。
土佐の伝統技術に
裏付けされた使いごこち
確かにこのマスク、お肌への密着度がすごい。じつはフェイスマスクって、含まれている美容液の成分自体も大切だけど、その美容液成分をお肌にしっかり届けるために、マスクがお肌に密着することがすご〜くすご〜く大切だったって、知ってましたか? このナチュラシックには、貼った途端、包み込むような優しいタッチでみるみるうちにお肌と一体化してゆく感覚があるのです。そう、まるで熟練和紙職人の手のひらで包み込まれるかのように…。ホワワ。
というのも、このマスクには「楮(こうぞ)」という土佐和紙の原料になっている植物の繊維が使われていて、この繊維がお肌に吸い付くように密着するとのこと。さらに製法にも、土佐の和紙職人の伝統的な紙漉き技術を応用。使用中、家事をこなしたり、猫と遊んだりしてもなかなか剥がれてこないマスクの密着力は、土佐の伝統技術に裏打ちされたものだったのです。
商品開発の背景にある
郷土への思い
ちなみに「土佐和紙」というのは、国の伝統工芸品にも指定されている高級和紙で、「楮」はその原料。その歴史は1000年以上、平安時代以前からと伝えられているんだとか。今でもほとんどが一枚ずつ職人の手作業で作られているので、原料から紙になるまでに約10日間もかかるほど、とても丁寧な仕事がされているものなんです。
しかしこの楮、育てるのが難しくコストもかかるので、栽培後継者が年々減っているとのこと。外国産のものもあるけれど、国産の方が品質的に優秀。そこで、地元・土佐の特産品でもあるこの楮を守りたいと立ち上がったのが、ナチュラシックを製造している三昭紙業株式会社の会長さん。上質な国産の楮を守り後世に繋げていくため、自ら広大な土地を購入し楮の栽培をしたり、生産性を上げ効率的に栽培する方法の研究などまでしているんだそうです。つまりこのナチュラシックは、地元の特産品を守ることや、伝統技術を使って地元を盛り上げるのにひと役買っているというわけなんです。
マスクに乗せて染み込む
ボタニカルな成分
さらに、この郷土愛溢れるマスクに乗せてお肌に染み込んでいくのが、保湿力の高い「9種類の植物エキス」に、高保湿成分の「ヒアルロン酸ナトリウム、セラミド2」を加えた、「濃厚なボタニカル美容成分」。アルコールや石油系界面活性剤、接着剤不使用で低刺激なので、ピリピリすることもほとんどありません。ここまでくればきっと、最近手をかけてあげられなかったお疲れ気味のお肌だって、むきたてゆで卵さながらに生まれ変われる予感。お肌が元気になると、早く誰かに会いたいなぁって思ったりしませんか。週末の楽しいイベントはもちろん、明日の出社もいつも以上に楽しみになったりして。
じつは今夜、ナチュラシックな夜を過ごす予定の私。原稿をまとめながら、翌日のお肌の仕上がりまで妄想してワクワクしていることは、上司にはナイショです。
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