人々の「笑顔」で旅する世界一周
ナショナル・ジオグラフィック、ロンリープラネット、BBCなどをクライアントとするフォトグラファーPascal Mannaerts。もう10年以上にわたって世界中を旅しながら、その土地で暮らす人々にカメラを向けてきました。
エチオピア、マリ、タジキスタン、カンボジア、モンゴル、ボリビア…開発途上国を中心に巡りながら、Pascalが追い求めるのはファインダーを通して見つめる人間の多様性、そして飾り気のない自然なままのよろこびの顔。
世界を旅して3,650日
人間の「よろこび」を追い続けた
「カメラを通して顔と顔とが向き合うと、内面からにじみ出る人々のパワーを感じるんだ。そうしてカメラを向けていると、つくり笑いなんかじゃない、自発的な笑みが浮かんでくる。それを写真に残したいんだ」。
世界各国の風景画を楽しむのと同じように、人々の「よろこびの表情」を旅してみてはいかがでしょう。ということで、ここでは国名よりもその国に生きる人々にフォーカスしています。