退屈に聞こえていた「ママの言葉」が、今やっと理解できるようになってきた

10代の頃、親の話をきちんと聞かなかった経験は誰にでもあると思います。

夢見がちで、両親の話が退屈に聞こえていたのかもしれません。でも20代になって人生経験を重ねていくうちに、あの頃お母さんが何を伝えようとしてくれていたのか、わかる瞬間がきます。「Elite Daily」のライターAlexa Mellardoさんの記事に共感してしまう人も多いはず。

20代にもなると、男性だって女性と接することに慣れてくるわ。彼の行動をよく見て、本当の性格が垣間見える瞬間を見逃さないこと。

彼があなたの前で演技をしているようであれば、なるべく早くそれを見破ることが大切。

自分の家でパーティを開いて、誰かが新品の絨毯の上で吐いてしまったらどうする？

しっかりと自分のルールを持っていれば、うろたえずに済むわ。

小さい頃って野菜を嫌いになりがちだけど、やっぱり健康で豊かな生活を送るためには正しい食生活が必要なのよね。

好き嫌いは絶対にダメってことに気づいたわ。積極的に野菜を食べるように。

誰に何を思われても、自分のやりたいことをするべきよ。あなたの目指すものが多数派でなくても、それは構わない。あなたの好きなことをやるのが、何よりも大切なことよ。

自分の行きたい場所まで、誰かに連れて行ってもらうのは良くないわ。自分の足で歩いて、自分の欲しいものを手に入れるのが大切なの。

人間と一緒で、本も見た目だけで判断するのは良くないことね。もしあなたがきちんと表紙を開いて中身を見たら、驚くような素敵な出会いが待っているかもしれない。

不平を言うのは時間の無駄。根本的に嫌なことを取り除いて、気持ちの良い毎日を送りましょう。

羨んでも仕方がない。自分の夢だけを追って、自分だけの幸せを手に入れるのよ。

ゴミは捨てないとなくならないし、床は勝手に綺麗にはならないわ。面倒になる前に、きちんとしておくこと。

きちんと、やりくりをすること。毎週末バーに飲みに行くような生活をしてお財布を空っぽにしないように。

人生は何でも上手くいくようにはできていない。だからこそ、自分の目指す場所へ辿りつくための努力に価値があるの。自分に自信を持って人生を切り開くことこそ、素晴らしいと思うわ。

追ってはダメ。追われなさい。追う恋よりは追われる恋のほうが幸せになれる。

どんなに悪い経験からも、得るものはある。反面教師からも自分の生き方を学びなさい。

小鳥のフンが落ちてきても、お母さんがいつも言っていたように、バッグの中にティッシュがあれば、少しは気分がいいでしょう？

でも、もし身の危険を感じて戦わなければならないときがきたら、きちんと急所を狙って。一撃で仕留めるのよ。

雑音に惑わされないで。自分の心の声に耳を傾ければ、何が正しいかきっとすぐにわかるはず。

自分で下した決定がどんな結果をもたらしても、それは自分のもの。後悔せずに、受け入れて生きていきましょう。

誰かに対してきちんと耳を傾ければ、あなたはたくさんの人について知ることができる。

間違ったお化粧は、自分の価値を下げてしまうわ。そしていつも口紅と一緒にリップライナーを使うこと。

誰かが料理を作ってくれないと私達たちは食事ができないし、誰かが洗濯をしてくれないと週末にお洒落をして出かけることもできない。

みんな知ってると思うけれど、お母さんは素晴らしい存在。

彼女がいるから、今の私がいる。そしてお母さんに教わったことを、今後も大切にしていきたいと思っているの。