テーブルに並べてもかわいい、手のひらサイズの「宇宙」
え?文字通り「手の中にある宇宙」!?
こちらは海外で話題になっている、リアルでかわいい惑星アイテムです。実は3Dプリンターで作られたもの。販売しているのはロンドンにある「リトルプラネットカンパニー」という会社。小さいころから宇宙のことばかり考えていたという創業者のGeorge Ioannidisさんが、好きすぎるあまり、ついには自分で宇宙を作っちゃったっていうのが、この商品。
私たちの住んでいる、地球
指でつまめちゃうこのサイズ感。
こちらはEarth with relief detailという、海がより細かく作られたバージョン。同じ地球でもいろんなパターンがあるんですね。
太陽系の惑星と並ぶと…
こうやってみると「地球って小さいなあ」って実感できますね。
ちなみに金星は、分厚い雲でおおわれています。
雲の中をのぞいてみると…
本当の金星の姿が出てきます。ユニークでかわいい…しかもその星の特徴が簡単にわかりますね。
「小さな宇宙をプリントアウト」
ーー こんな精巧なつくり、どうやって作っているんですか?
「ラピッドプロトタイプマシンというものを使っています。ほとんどの家庭用プリンタは一色しか使えませんが、私はもともと建築の仕事をする目的で3Dプリンタを使った時に、ラピッドプロトタイプマシンが何色も使えるということを知りました。また、とにかく宇宙と天文学が好きなので、NASAのデータを読み漁っていたんです。そこで、その膨大なデータとラピッドプロトタイプマシンを使い、小さな宇宙をプリントアウトしたってわけです」
テーブルに並べてもかわいい、手の中に収まるかわいい宇宙。商品は大きさは10mmから200mmのなかで選ぶことができ、Etsyにて購入可能です。あなたも手のひらの「天体観測」を体験してみては?
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