14通の手紙を通して、3年かけて彼女にプロポーズした話。
Timothyさんは、Candiceさんと初デートをした1週間後、彼女に最初のラブレターを書きました。以来、ふたりはときどき、お互いの気持ちを手紙に書いて交換するように。
そして3年が過ぎた頃、Timothyさんが渡した手紙は、全部で14通になっていました。
幸せな思い出を
振り返ると…
Photo by Ann Marie Yuen Photography
ある朝、Candiceさんが目を覚まして寝室のドアを開けると、たくさんの花びらとキャンドルが!
喜びつつも不思議に思いながらリビングに向かうと、そこには彼が待っていました。傍らのテーブルには、これまでの手紙。
一緒に手紙を読み上げ、幸せな思い出を振り返るふたり。そしてすべての手紙を読み終えたあと、彼は手紙を並べはじめました。
14通の手紙、その最初の一文字を繋げて読むと、そこに現れた言葉は…
「Will You Marry Me(僕と結婚してください)」
「初デートの時から
こうなるって分かっていたの?」
3年越しのプロポーズ。もちろん返事は「Yes」。以来、ふたりは結婚して幸せに暮らしているそうです。
「こんなに誠実で、思慮深くて、ロマンチックな人が私のことを愛してくれているなんて…。喜びと驚きで、涙が溢れてきました。最初の手紙をもらったのは、初デートの1週間後。そのときから、こうなるってわかっていたってこと。こんなに素敵な人と出会えて、私はとても幸せです」