明石信之さんと♪第2回「JAM kitchen」しちゃいました

週に3回はチーム制で手作りのオフィスランチを楽しんでいる、TABI LABO。もちろん社員同士で食べるごはんもいいけど、もっと楽しく、いろいろな人とこの場を共有したい!そんな声もたくさんあがります。

…ということで、スタートしたのが「ゲストを呼んで、しかもその人にとびきりおいしいごはんを作ってもらおう!」という、かなりおまかせなランチ企画「JAM kitchen(ジャム・キッチン)」です。

第2回ゲストは
「日本のアドテクの牽引者」
明石信之さん

そんなむちゃぶりを引き受けてくれた第2回のゲストは、弊社最高技術顧問の明石信之さん。Yahoo! JAPANの元CTOであり、現在はフリークアウトホールディングスの執行役員も務めている「日本のアドテクの牽引者」です。
これまでにも*LFMPで何度かパーティごはんを作っていただきましたが、その絶対にハズさない安定感のある味に惚れ込み、厚かましくもオファーしたところ、さらっとOKをいただきました。

*LFMP=毎月末に納会として開催している、社員が料理の腕を競い合う社内イベント。「Last Friday Meet up Party」の略。

冷めても美味しい、男飯!

【今日の献立】

・ソースカツ丼
・豚汁

平日のオフィスランチでは、はじめてのカツ丼。それに豚汁だなんて、申し分ない最高の定食です。さっそく調理ポイントを聞きながら、TABI LABOスタッフも一緒にジャムっていきます。

まずは豚汁から。鍋にたっぷりのごま油をしき、ごぼうから炒めるのが明石さん流。じゃがいも、人参、こんにゃく、豚バラ、玉ねぎ、最後にお豆腐を入れます。あとはほんだしとお味噌を入れてぐつぐつ煮込むだけ。

次はとんかつ!まずお肉のスジ(脂身と赤身のさかいにある)を切り、包丁の背を使って全体をたたきます。さらに塩とコショーで下味を。

コショーは「え、こんなにいいの!?」ってくらいまぶしてね。

そして小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げていきます。溶き卵に少量のお水を入れると仕上がりがサクッとするのだそう。

ソースカツ丼のキモ、ソースはもちろん手作りで。まずは温まった鍋にたんまりと酒を注ぎ、アルコールを飛ばします。ウスターソース、みりん、しょうゆ、ケチャップ、鰹節、上白糖も追加。それぞれどれくらいの量を入れるんですか?と聞いたところ…

目分量です!(キッパリ)

さすが、男飯。

完成!

ソースのいい香りに導かれてか、集合がいつもより早かったような。では、早速みんなで「いただきまーす!」。

下準備を丁寧にしたからお肉はちゃんとやわらかい!たっぷりふりかけたコショーのスパイシーさも、かつお香るソースといい感じにマッチしています。

少し薄目に味付けられた豚汁との相性は、交互に食べるとつい箸が止まらなくなり、腹12分目まで食べてしまいそうなほどバッチリ。

男料理でありながら、実家のお母さんが作ってくれるごはんのような温かさを感じました。

もう僕は豚汁だけで満足です(笑)

ひたすら30枚のカツを揚げ続けて、定食屋のおじさんになった気分だったよ。JAM Kitchenじゃなくて、Gym Kitchenだね…。

明石さん、当分とんかつは作りたくないそうです(笑)。また、揚げていたらお腹いっぱいになってしまい、豚汁2杯で満腹だと言っていました…。ほんっっとうにありがとうございました!

「おかわりないの?」なんて贅沢な声も聞こえてきつつ、社員一同大満足だった第2回「JAM kitchen」。
ゲストは毎回入れ替えで、食に強いこだわりのある方から「え、そんな人が来てくれるの?」という意外な方まで、月に1度のペースで開催予定。

これからもTABI LABOは同じ釜のメシで、ジャムっちゃいます!

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現在TABI LABOでは、同じ釜のメシを食べながら一緒に成長していけるスタッフを募集しています。

Photo by Yamasaki Koki(TABI LABO)

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。