大切なのは「Integrity」。面接で話すべき5つのこと。

仕事を見つけるには、自分を「プロダクト」として売り込まなければなりません。きっと、こういうことをするのが苦手な人もいるはず。だから、どうしても嘘をついてしまったり、自分を大きく見せたりすることも…

そんな人たちに向けて、キャリアコンサルタントのLynn Carrollさんは、自分をうまくアピールする5つの方法を紹介しています。

01.
「情熱」を伝える

普段おとなしい人や静かな人でも、何か自分が打ち込んでるものがあるはず。大抵、そういうことを説明している時って、妙に熱が入っちゃったりしませんか?自分が熱くなれるものを話すことが大切なのです。

仕事内容にフォーカスして、同じ興味を持つ人と語り合ってみるのもいいですね。

02.
「知識」を伝える

少しだけ知識を得たときって、それを話すのは怖いこと。だってあなたは「自分よりスゴい人なんてたくさんいる」って知っているから。

でも大丈夫、その分野を知らない人にとっては、あなたの知識は価値あるもの。それを説明しているあなたはとても自然で、作り話ではない、ということが伝わるのです。

03.
「経験」を伝える

たぶん、1つの仕事に応募する人って何百人もいるはず。その中に、あなたと「まったく同じ経験をしている人」は絶対にいないのです。それは、あなたが唯一の存在だから。なので、伝えるべきことは、あなただけの経験

04.
「最大の長所」を伝える

自分自身を推すのが苦手な人でも、じつは雇う側が求めるスキルを持っていたりするもの。他の人にはないスキルや性格を、探してみるのと良いかもしれません。きっと、それはユニークな個性となるはずです。

05.
「信念」を伝える

誰にでも、自分が正しいと信じているものがあるはず。「何が違って、何が正しいのか」という絶対的な答えはないのです。だから、それを利用して自分の信念を推してみてはいかかでしょう?

Lynn Carrollさんは最後にこう締めくくります。

自分を売ること」は、何が自分を熱くさせて、何が自分をユニークにして、自分が何を信じているのかを伝えること。それこそが「あなたの本当のプロダクト」なのです。

この5つのポイント、すべて根っこの部分には自分が存在しています。つまり、自分を嘘で固めるのではなく、ありのままに話す「Integrity」が大事ということではないでしょうか?

Licensed material used with permission by Lynn Carroll
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。