依存心を「愛」だと間違えている人が示す10の感情
恋愛に正解も不正解もないけれど、2人の関係がなぜだかうまくいかない時って、往々にしてあるもの。必ず何かしら原因がある、けれどそれが自分では気づきにくいんですよね。
いわゆる、恋愛における“落とし穴”を「Higher Perspective」のこの記事は、10の感情におきかえて「こうだ!」と決めつけてくるんです。だけど、これが意外と的を得ていて。もしも、あなたに思い当たる節があるとすれば、すでにその穴にハマっている可能性ありってことかも。
束縛は、「依存の心」の現れ
「愛しているからそばにいたい」、「愛するがゆえに不安」こうした想いって、一見相手のことを深く考えるあまり、の感情のように勘違いしてしまいますが、じつはただの独りよがり。
本当に誠実になって、愛する人のことを想っての感情だって言えますか?いま一度、自分の心にたずねてみましょう。もしかしたら、ただ「恋人という存在」を自分が手放したくないだけかもしれませんよ。
01.
口癖のように「寂しい」と言う
他の人と一緒に過ごしているのを見ると、すごく嫉妬してしまう。
02.
友達からの誘いには、空返事
今まで続けてきたことを、あっさりやめてしまったり、大切な人たちとの繋がりも、ないがしろになってしまう。
03.
フラれないかが、つねに心配の種
恋人が仕事などでスキルアップしていくと、他の誰かに取られてしまうのではないかと心配になって、素直に喜べない。
04.
いつでも“恋人至上主義”
友達と会う約束をしていても、デートの予定が入ったら、いつでも断る気でいる。
05.
恋人のいうことは、なんでも納得する
自分自身の価値観よりも、恋人の価値観のほうが重要。
06.
「幸せそうだね」と言われていたい
実際に彼を自分がどう思っているかよりも、友達や家族から、「どんなカップルに見えているか」の方が気になる。
07.
手のひらで転がしたい
理想通りのパートナーに、自分が変えられると思っている。
08.
自分に忠実でいてほしいと思う
自分の思うように誘導するのが、心のどこかで快感で、理想通りにいかないと不満に思う。
09.
心のどこかで別れが見えている
恋人が大病や事故にあったとしても、最後まで付き添い続けられる気がしない。
10.
愛されている時の自分が好き
自分の価値の大半は、誰かから愛されていることであり、認められていることだと思う。
いやぁ〜すべてとは言わないまでも、改めて考えてみると、これがなきにしもあらずで(笑)。順調な時ではなく、自分が不満を抱いてしまった時こそ、「ただの自己欲求になっていないか」「相手の気持ちに寄り添うことが出来ているか」、心に聞いてみることが大切なんでしょうね。