「ありえない!」がクセになる、不思議な世界へようこそ
私たちの住んでいる所と、すごく似てはいるけどなんだか違う。もしも、こんなことがリアルにあったら、誰だって、おおっと驚いちゃうと思うんです。そんなの起こるわけないって、わかっているのに惹きつけられてしまう写真。
スウェーデン出身のErik Johanssonさんは、実際に存在する場所やモノを加工して、現実では絶対にありえない「奇妙」な世界を生み出すフォトグラファー。想像力が豊かな彼の作品は、おかしな夢を見ているような不思議な感覚を味わえます。
砕ける湖
ボートを漕いだら、湖がガラスのように割れてしまった。これじゃあ、景色を楽しんでいる場合じゃなさそう。
白い毛の雲
チョキン!チョキン!と、羊の毛を刈るおばあさん。どんどん雲になっていく姿は、夢のようではあるけどロマンがない。
絵の中から脱出
絵の中に閉じ込められているのはかわいそう。心やさしい少年は、船の絵を見つけるたびに海に返す。
秋から冬へ
もうこんな季節。早く雪を縫わないと!
前だけを見て
まっすぐ前を見て自分の信じる道を突き進んで行って。立ち止まったら、絶対に後悔するから。
刺激的な演奏を
このエレキギターで演奏すれば、電気が走るような刺激のある音楽を街中に届けることができるはず。
靴を履いて出発!
ちょっと靴の臭いが気になるかも。
ナイスキャッチ?
花瓶を落としそうになってナイスキャッチ!代わりに自分の手が割れちゃったけどね。
切れ味のいいハサミ
いやいやいや。切りすぎだからね。
安全な瓶の世界
ここにいれば絶対安心!だけど、どうやってフタを開けるんだろう?
ありえない状態が自然に見えるように、とことんリアルさを追求するErikさん。そのこだわりがあるから、不思議な気持ちになる楽しみを与えてくれるんです。
彼の制作風景が見たい人は、こちらからチェック!