今、お薦めは「15年以上前に発売された」コンパクトフィルムカメラ。

プライベートで手軽にパシャパシャ写真を撮るーーそんなシーンで僕が愛用しているのが、1990年代から2000年代前半頃に発売された、単焦点レンズ搭載/全自動のコンパクトフィルムカメラです。

収納しやすいサイズで、小さいながらもそこはフィルムカメラ。質感のある、いい写真が撮れます。

考えてみると、2000年代以降カメラの主流はデジタルへと移行します。その前夜に発売されたこれらはフィルムカメラのひとつの到達点。モバイル性を含めた機能面で、とてもすぐれているのも当然かもしれません。

ただし、現行品じゃないので、壊れても修理でなおせる可能性は低いです。

僕は中古カメラ店で見かけたら、とりあえず購入して、ストックしています。

最近は、国内外でその魅力にハマる人が増えているようで、Instagramでもカメラ名のタグなどをよく見かけるようになってきました。ファンとしてはうれしいんですが、どんどんモノが手に入りにくくなってきましたね(笑)。

とはいえ、これからフィルムカメラをはじめようという人にも、“1990年代末から2000年台前半頃に発売されたコンパクトフィルムカメラ”は、お薦めです。

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石川望/編集者・フォトグラファー
守備範囲は、自転車、カメラ、写真、さらにコーヒーも。最近では撮影に関するワークショップなどにも協力。写真はコチラにちょくちょくアップしています。

Photo by 元家健吾

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