【6月27日より登場】ニッカの国産ジン&ウオッカを味わいたい

ここ数年、イギリスでもジンの消費が増えているなど、ネクストトレンドとして火がつきそうなスピリッツ。注目している人も多いのではないでしょうか。

このタイミングで、日本の代表的な洋酒メーカー「ニッカウヰスキー」から、伝統的な技が息づく国産スピリッツ「ニッカ カフェジン」「ニッカ カフェウオッカ」が発売されます。

食事のお供に
カクテルを嗜む

最近、カクテルを食中酒として飲む機会が増えています。元々「焼酎や日本酒はちょっと…」派が、ハイボールの次に求めたのがカクテルだったのではないでしょうか。実際、お店のメニューには様々なスピリッツの名がずらりと並んでいて、和食を食べながらモスコミュールを飲む、なんて光景も珍しくないほど。

その流れの中で「ニッカウヰスキー」の新商品は、さらなる追い風になりそうな予感。

あえての旧式蒸溜機で
「本物のおいしさ」を

ニッカ カフェジン、ニッカ カフェウオッカの「カフェ」は、コーヒーなどとは全く関係なく、稀少となった伝統的な連続式蒸溜機「カフェスチル」を用いていることに由来しています。

開発者であるイーニアス・カフェの名にちなんで名付けられたこの蒸溜機は、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝が1962年に導入を決めた旧式の蒸溜機。新式が、アルコール精製度が高い一方で香味成分まで除去してしまうことから、彼はあえて効率の悪い旧式を導入して、抽出されたスピリッツに原料由来の香りが残るようにしたんだそう。つまり「本物のおいしさ」が味わえるというわけです。

そのため、甘くふくらみのある味が実現。カクテルベースとしてだけでなく、ロックやストレートで味わうのもオススメです。

ボタニカル由来の香りを楽しむ
「ニッカ カフェジン」

大麦麦芽やとうもろこしなどの原料を「カフェスチル」で蒸溜し、山椒、柑橘類、ジュニパーベリー等の香味成分を十分に抽出した後、再蒸溜したスピリッツを複数ブレンドしたプレミアムジン。和柑橘の爽やかな香りと山椒のスパイシーな香りが調和し、コクを感じさせる甘い口当たりと、ボタニカル由来の香りが重なり合う複雑な味わいが特長です。

アルコール度数47%、700ml瓶で参考価格は4,500円(税別)。

コクのある甘い香りと口当たり
「ニッカ カフェウオッカ」

大麦麦芽やとうもろこしなどの原料を「カフェスチル」で蒸溜した「カフェ蒸溜液」を複数ブレンドしたプレミアムウオッカ。麦芽のフローラルな香りととうもろこし由来のキャラメルのようなコクのある甘い香り、やわらかくコクのあるなめらかな口当たり。主にカクテルベースとして、またロックやストレートで飲んでも甘くふくらみのある味わいに。

アルコール度数40%、こちらも700ml瓶で参考価格は4,500円(税別)。

日本から
ヨーロッパ・アメリカへ

「ニッカ カフェジン」「ニッカ カフェウオッカ」は、2017年9月から欧州・アメリカでの発売も予定しているそう。世界的に注目されそうな新商品、国内では数量限定での販売になります。

ニッカの新しい自信作と一緒に、巻き起こりつつあるスピリッツブームを楽しみましょう。

Licensed material used with permission by アサヒビール株式会社
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