BBQの「主役」になれる串焼き料理。

30℃を超えるような暑さでも、やっぱり太陽の下で思いっきりBBQを楽しみたい。そこで、いつもとひと味違う串焼き料理なんていかがでしょう。

ひと晩お肉を漬け込んだ
エキゾチックな芳香が◎

ギリシャ風串焼き「スブラキ」です。タレに漬け込んでおくだけで、脂身の少ない肉でもびっくりするほど柔らかくなります。

少し焦げ目がついてしまうくらいまでグリルしたら、熱々のうちにレモンをぎゅっと絞って。スパイシーでエキゾチックな香りが鼻をくすぐる、BBQの主役を十分に張れる一品をどうぞ。

<材料:2人前>
A オレガノ:小さじ1
A にんにく(すりおろし) :1片 
A オリーブ油:大さじ1
A 白ワイン:大さじ1
A 塩:小さじ3/4
豚肩ロースかたまり肉:300g
レモン:1/4個

<つくり方>
肉をひと口大、レモンはくし切りにカットし、Aのタレに漬け込んでおきます。BBQ用の串をうって、グリルで片面3分〜4分ずつ焼きます。できあがったら、レモンを絞ってどうぞ。

そうそう、竹串を使用する場合は、焼く前に串を5分ほど水に浸けておくと、串が黒焦げにならずにすみます。

漬け込む時間は最低でも1時間以上、ひと晩漬け込んであげれば肉が格段に柔らかくなります。もちろん家庭の魚焼きグリルなどでもおいしく焼けますが、やっぱりそこは屋外で!ビールと一緒にね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。