レモンとマスタードが焼いたチキンを「ごはんの友」に変えてしまう!

香ばしく焼いただけでも十分おいしい、鶏のむね肉をさらに煮込む。一見、手間がかかりそうなこのアイデア(ですよね?)は、意外にもたった2つの調味料を用いるだけ。ギリシャ風のチキン煮込みはいかがでしょう。

調味料もつくり方も
シンプル・イズ・チキン

ギリシャ料理「コトプロ・レモナト」、直訳すればレモン鶏といったところ。料理もまさにそのままのシンプルさで、使う調味料はレモンとマスタードのみ(あと塩こしょうね)。

塩味だけでなく酸味がプラスされることで、これがフシギとごはんがすすむ一品に。白ワインにもよく合いますよ。

〈材料〉

・鶏むね肉:300g
・塩:小さじ1/3
・こしょう:適量
・水:300ml
・レモン汁:大さじ1
・粒マスタード:大さじ1
・オリーブオイル:大さじ1

〈つくり方〉

鶏むね肉を半分にカットして、塩とこしょうをもみ込んでおきます。フライパンにオリーブオイルを引いて中火で熱し、表面が焼けたら水を加えて強火で加熱。沸騰したら、ふつふつするくらいの火加減で10分。レモン汁、粒マスタードを加えてフタをして、さらに10分煮たら、塩こしょう(分量外)で味をととのえできあがり。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。