「おうちごはん」に役立つ!自宅でできる簡単レシピ
いつ、どんなときだって、日々の活力を生むのはおいしいごはんです。テイクアウトやUber Eatsもいいけれど、せっかくなら自宅でこんな特別な食事はいかがでしょう?
レストランシェフ、料理家、フードスタイリスト、日ごろから「食」にたずさわるみなさまから、「レシピのおすそ分け」をいただきました。
さあ、一緒に作ってみませんか?
リモートランチにサクッとつくりたい!
ヘルシーな「お茶漬け豆腐」
面倒なことはしたくないけど、ヘルシーなものが食べたい! なんてとき、ありますよね。そんなシーンにぴったりな“ズボラめし”を教えてくれたのは、料理研究家の河瀬璃菜さん。
ちょっぴりギルティ。でもじつはめちゃくちゃヘルシーという一品はコンビニ食材だけでもつくれてしまうお手軽さ。ランチにもお夜食にもオススメです!
袋めんにアレンジと愛を。
サッポロ一番でつくる「汁なし担々麺」
教えてくれたのはフリーランスラーメン屋、鯛骨拉麺「鯛祥」の横山祥太郎さん。アノ国民的定番袋めん「サッポロ一番」を使って、いつもとは違ったアレンジに仕上げてくれました。
「うそ、スープ要らないんですか?」
「ええ、だって汁なしの担々麺ですから」
これがビックリするくらい簡単でおいしかった!
週末、完コピしたい
「手づくり餃子」の焼き加減
お皿にぎゅうぎゅうに詰まった「焼き餃子」。パーフェクトな焼き方を教えてくれたのは、フードスタイリスト植木俊裕さん。
ポイントはひき肉にだけ味付けをしたあとで野菜と混ぜること。そして焼き油。パリッと仕上げるには米油かごま油を使うこと。
おうちで「手巻き寿司」は
ここまで美味くなる!
高級寿司の出張サービス「SUSHI+」から寿司職人の岡林義明さんに教えてもらったのは、プロ直伝「酢飯」のつくりかた。
ポイントは2種類のお酢をブレンドした「合わせ酢」にありました。これ、覚えておくだけで自宅の手巻き寿司が何倍にもおいしくなっちゃいます!
せっかくだから、
「コーラもクラフト」しちゃおう!
元祖天然クラフトコーラの「ともコーラ」が、いつもとはひと味違うオリジナルレシピを用意してくれました。スパイスたっぷりの薬膳「クラフトコーラ」です。
コーラって手づくりできるの? そんな不安をよそに、とっても簡単なレシピになっています。しかも、コーラの原液だけじゃなく、調理工程で出た「スパイスがら」を使えば、カレーや肉料理もできちゃう!
このサンドイッチを知ったら
もう、後戻りはできない!
自宅でつくれる最高においしい「コンビーフサンドイッチ」を初回してくれたのは、「THE GREAT BURGER」をはじめアメリカの空気感を届ける飲食店を多数手がけるオーナーシェフ車田篤さん。
日本人の食習慣にはあまり馴染みのないコンビーフに、同じくサラダでしか登場機会のないアルファルファを合わせる。サンドイッチの具材になるとサイコーにおいしい組み合わせに!
自家製リコッタチーズで
バリエーションが広がる「おうちパスタ」
西麻布のイタリア大衆食堂「オステリア・トット」オーナーシェフ根本岳さんが教えてくれたのは、「自家製リコッタチーズ」のつくりかた。そのリコッタを使ってつくるパスタ3種。
混ぜて、煮て、ザルにこす。たったこれだけの簡単レシピでつくる、フレッシュすぎるチーズはパスタの他にも、オリーブオイルをかけて、ハチミツをかけても◎。パスタのバリエーションがぐんと広がりますよ!
うどん専門店の「焼うどん」
ダブルソースで唯一無二の味
ソース焼きそばもいいけれど、「ソース味の焼きうどん」もたまりません! 教えてくれたのは、原宿のうどん専門店「麺散」。
ポイントは甘と辛、2種類のソースのブレンドと、キャベツを入れるタイミングにありました。お店の味を自宅でもドウゾ。
調理時間わずか10分!
LOBBYの「レモネードシロップ」
池尻大橋のストリートバー「LOBBY」で実際に提供しているレモンサワーやレモネードにも、この「自家製レモネードシロップ」が使われている。つまりは、お店まんまのレシピを惜しげもなく紹介してくれました。
材料6つ、調理時間はたった10分!? ひと晩冷蔵庫で寝かせれば、翌日にはキリリと冷えた一杯が楽しめますよ。