自宅でビールを醸造できる夢のアイテム「MicroBrew」

コーヒーメーカー?と思ったら大間違い!なんと、これひとつでビールの醸造プロセスをひと通り再現できるのだとか。

「MicroBrew」は自分だけのオリジナルビールを自宅で作れてしまう優れもの。その他にも注目するべき点がたくさんありますが、まずはその外観から見ていきましょう。

自宅でビールをつくれる
マイクロブリュワーが登場!

タップが付いた樽の見た目もキュートです。サイズは横幅28cm×高さ55cm×奥行43cmとちょっと大きめに感じるかもしれません。が、一度に5リットルのビールが醸造できるようになっており、飲む量を考えるとこの位はあった方が良さそうですよね。

好きな味や香りを
アプリで調整

モルトやホップなどなど、使用する材料はアプリを経由して世界中から購入できる仕組みに。フレーバーやテイストはスマホでバランスを調整してから注文できるので、自分好みのビールに必要な材料が簡単に選べます。

注文した材料が届いたら、ブリュワーに入れて環境設定後にスイッチオン!3時間半ほどで煮沸・冷却が済み、それから1週間ほど発酵させれば出来上がり。時間がかかりますが、さらに1週間ほど熟成させればヴァイツェンビールも作れるというから魅力的です。

さらに、出来上がったビールは樽の部分を取り外して持ち運びが可能。保冷機能もあるので冷えたビールを外で楽しむこともできます。

オリジナルレシピを
世界中にシェア

オリジナルビールなんてハードルが高い!というあなたも、コミュニティ機能を活用すれば人気のレシピを探せます。まずはそこから試し、後でバランスを微調整していけば、自ずと自分の口にあったビールに仕上がっていくかもしれません。それに、オリジナルでなくともいろいろなビールが楽しめそうでワクワクしますよね。

今はIndiegogoで開発資金を募っており、2016年4月に販売開始予定。送料込みの2,100ドルから事前予約できます(約25万5千円※2015年11月6日時点)。

ビールへの強いこだわりを持っているあなたにとっては要注目のアイテムと言えるのでは?ちなみに、国税庁のwebページにも説明がある通り日本では酒類を製造するために税務署長の免許が必要となるため、醸造する際にはご注意を!

Reference:国税庁
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