横浜スタジアム場内で、オリジナル醸造ビール「BAYSTARS ALE」が販売開始!
数年前から継続中のクラフトビールブーム。その勢いは陰るどころか、むしろ加速中と言えるでしょう。なぜなら、キンキンに冷えたビールが欠かせない、あんな場所にまで進出しているんですからね!
ついに、ブームは球場にも到来
そう、その場所とはプロ野球のスタジアム。ついに、野球観戦に彩りを添える場内の売り子たちが、サーバーからクラフトビールを注ぐ時代が到来したのです。
「BAYSTARS ALE(ベイスターズ・エール)」は、横浜DeNAベイスターズの選手らに対し、色やアルコール度数、ホップの香り、苦味の程度などを細かくヒアリングしたのち、醸造家とともに最適な味わいを追求して生まれた、球団初のオリジナルビールです。
明るいゴールドカラーで、草原のような爽やかな香りに柑橘系の香りをプラス。アルコール度数は4.5%と、女性でも飲みやすいすっきりとした味わいが特徴。2015年9月には、日本最古のビール審査会「インターナショナル・ビアカップ 2015」にて、アメリカンスタイル・ウィートビール部門銀賞を受賞したのだそう。
以前はイベント時や場外の「BALLPARK COFFEE」での販売にとどまっていましたが、今シーズンより横浜スタジアム場内での販売が開始。「BAYSTARS ALE」のクラフト感をイメージしたオリジナル衣装に身を包んだスタッフから、内外野のスタンドでも購入できるようになりました。価格は1杯700円。
そこでしか味わえないクラフトビールを求めて、いろいろなスタジアムに足を運ぶ──。横浜DeNAベイスターズのこの取り組みが他球団にも波及すれば、そんな新しい野球観戦の楽しみ方が生まれるかもしれません。
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