恋愛のスイッチを自分から入れる方法5つ

「恋は人を盲目にさせる」とはよく聞く言葉。この見えにくくなってしまう原因は、もちろん恋愛で周りが見えていないことに起因している。だけど、そもそも自分のことすら理解できていなければ、見えるものだって、いつまで経っても見えてはこない。

やっぱり、恋愛のスイッチは自分で入れるもの。新しい恋の門出も自分の意識ひとつだそうです。女性ライターAnjali Sareen Nowakowskiによるミレニアル世代の恋愛論、「Elite Daily」のお得意分野です。

恋人がいない期間が長いと、どうやって恋愛を始めればいいかすら忘れてしまうことがある。(あ、勘違いしないで)シングルの時間だって本当にすばらしいってことは十分わかっているし。好きなときに好きなことができるし、好きなものも食べられる、お金の自由だってある。

だけど不思議なもので、いくらひとりで人生を謳歌していても、ふとした瞬間に人恋しくなってしまうもの。そんなときこそ、新しい恋愛をスタートさせるタイミングだと思う。

さて、「まさに今がそのとき」そう感じる人は、このチャンスを逃してはいけない。遠慮せず、魅力を引き出せば、恋愛のスタートはいつだって切れる。

01.
いま抱えている“不満”と
きちんと向き合う

新しい恋愛を始めるにあたり、明日からでもできることのひとつがこれ。自分のことをもっとよく理解しようとすること。

「求めていないときにこそ、運命の人と出会う」なんてよく言うけれど、じつのところ結構当たってると思う。私は世界を旅したいという思いを諦めきれずに、思い切って仕事を辞めて飛び出したあとに、今の旦那と出会った。その時は毎日が充実感であふれていれて、何の不満もなかったし、恋愛を求めてもいなかったんだけど…。

自分自身の心に素直になって、好きなこと、楽しみにしていたこと、望んでいたことに踏み出すときに、きっとあなたの魅力が爆発する。男性はそんなあなたを放っておけるわけがない。

もしあなたが、今すぐにでも恋人が欲しいと思っているなら、「ご機嫌な自分」になるために何をしたらいいのかを考えてみて。不満だらけではなく、自分の好きなことをしている女性は人を惹きつける。

02.
過去の恋愛から
自分にフィードバック

過去の恋愛の過ちを振り返る。心が痛くもなるけれど、新しい恋愛を始めるときにはとっても重要なこと。

前の彼氏と別れたあと、自分は何が悪かったのか、どうしてこの結果になってしまったのかを、たっぷりと時間をかけてひとりで振り返っていた。そうすることで、自分の足りないところがすごく具体的になって、恋愛の渦中にいた頃よりも、ずいぶん考え方が変わったと思う。

新しい恋愛を始める前に、過去の恋愛から学べることは全部吸い取っておくと、きっと同じように辛い思いはしなくて済むから。

03.
夢中になれる趣味をみつける

何をするにせよ焦りは禁物。他のことに夢中になってみるのが、結果的に新しい出会いや、カップル成立の近道になることは大いにある。例えば、休日のヨガ教室とかね。

旦那と出会ったとき、私は旅からのインスピレーションを受けて、もっとこんな人になりたい、世界をこうしたいって、夢中になって話していたと思う。エネルギッシュに、自分の夢や未来に対して話ができる人は、人を惹きつける。一緒にいて前向きになれる人のそばにいたいと思う、それは自然なことでしょ?

新しく好きなことを初めてみたり、趣味を見つけてみることは、恋愛への一歩でもあることを忘れてはいけない。

04.
自分のカラダをいの一番にいたわる

整えなければいけないものは、精神面だけじゃない。恋愛は何かと体力を使うもの。

仕事を終えてからの電話や、夜遅いデート、そしてセックス。体が健康ではなければ、気持ち的にも滅入ってしまう。たとえそれが最高のパートナーだったとしても。面倒くささを感じてしまうと、いい男には見えなくなってしまうから不思議。

いつどこで新しい恋愛が始まるかわからないから、体の状態に気を配る。準備をしておけば、タイミングを見逃してしまうこともないし、刺激的な夜を過ごせるはずだから。

05.
「臆病な自分」を手放す

私はシングルの人生を謳歌しすぎていて、交際を申し込まれても負担になるとしか思えなくなっていた。恋人ができると、自由に使える時間が限られてしまうし、いちいち心配されたいわけでもなかったから。

だけどそれは、今の自分の世界が変わってしまうことに臆病になっていただけ。ひとりでいるよりも新しい発見があったし、大事な人ができることで、解放された気分にもなった。

もし実際に、恋人になりそうな人が現れたときは、まずは自分から心を開いてみるのが1番大切なこと。受け入れる準備が整っていることを見せてあげれば、きっと男性も安心して、あなたとの恋愛をスタートできるはずだから。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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