「パパのお古」を完全リメイク!ママの知恵で家族がハッピーに。

家族と生活をしていると、ゴミは本当にたくさんでるもの。でもそれ、本当に全部捨てなきゃいけないの?と聞かれると首を傾げてしまうところ。

夫が捨てようとしていたシャツの山を見て、「まだまだ使える」と娘の服を作り始めたStephanie Millerさん。ぶかぶかだったパパのお古を着こなす女の子2人の姿がとってもキュートだと話題に。

パパのお古で
“ファッションショー”

まだハサミも入れていないパパの服は、手もちゃんと出せないし部屋着にもならない大きさ。こんなんじゃとても着れたもんじゃな〜い!でもほら、ママの手にかかればサイズもピッタリ。まるで子供服売り場から買ってきたかのよう。

裁縫が好きな人なら同じように手作りしている人は結構いそうだけれど、こうしてビフォアー・アフターで見比べるとより違いがわかって楽しい。

ちなみにこちらの白いシャツで作ったワンピース。娘さんが青いマニキュアを誤ってこぼしてしまったそう。どうにもこうにも落ちなくて、それなら全体を染めてしまえ!と思いつき、出来上がったのが下の写真にある青いワンピース。

子どもって成長がはやいから、汚れる度に服を買いかえるとお金がかかるし生地から購入するにも出費がかさむ。お財布にも優しいのはママにも嬉しいポイントだろう。

「HAPPYな気持ち」が
家族の中で循環

一連のリメイク作業、最初の作品は意外なことに旦那さんにプレゼントとしてあげた1枚のシャツだったという。

はじめのうちは着てくれていたものの、ある日彼が捨てようとしていたところを発見。聞くと「洗濯をするうちに縮んでしまってもう着れない」との答えが。せっかく気持ちを込めて送ったのに…と、娘のためにリメイクすることを決断。

出来上がったワンピースを見ると、旦那さん「これもどう?」と追加で素材を提供してくれたそう。新しい服を作るたびに娘2人は気に入ってくれ、今では着たい服をイメージして自分でパパの服を選ぶというから、いろいろな事が家族の中でうまく循環しているみたい。

結果的にみんなハッピーなこの状況、最高じゃない?

Licensed material used with permission by Stephanie Miller
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。