ベビーカーを卒業したらこれ!凸凹道も楽しめる「一輪車バギー」

安全性を重視してつくられている「ベビーカー」は、子どもが成長するにつれて、少しずつ「お荷物」になってくるものです。行動範囲が限られたり、窮屈だったり…。

そんな悩みを解決してくれそうなバギーが「unirider」。のびのびと風や自然を全身で感じる、ユニークな一輪車。走り出した瞬間から思わずニッコリ!清々しい気持ちになるはず。

たとえば、海辺で子供と一緒にランニング。子連れでお友達とカフェに行くときにもありかもしれません。ハンドルやペダルなどがついていないシンプルなデザインなので、どこでもリラックスして走り出すことができますよ。

360度スッキリの解放感

この一輪車は、ニュージーランドの「Mountain Buggy社」が、イギリス在住のSimon Langhamさんと一緒にテストや開発を進めたもの。

実際にSimonさんの子どもたちに何度も乗ってもらってテストしているので、乗り心地には自信あり!とのこと。

開発のきっかけは、息子のFreddieくんが3歳になったときのこと。窮屈なベビーカーにはまったく乗りたがらない様子を見て、Simonさんは悩みました。

「子どもが大きくなっても、自由を感じながらアクティブに動ける乗り物はないだろうか?5歳の子どもが乗っても、重さを感じずグングン走れるものはないだろうか?」

ひとりのパパのそんな思いから「unirider」は誕生したのです。

芝生や砂利道も
どんどん進む

12インチの太いタイヤは安定性があり、どんな地形やスピードでもまるでマウンテンバイクのようにグイグイ進んでいきます。

手押し車なので、街中でも森の中でも、周りの景色を楽しみながら「親子の一体感」を味わえるはず。

芝生の上や足場の悪い凸凹道も進めるので、一緒に遊ぶ大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんがストレスを感じることもなくなります。

持ち運びも簡単なので、公園で一緒にランニングしたり、解放感に満たされながら爽快に乗ることができるでしょう。

コンパクトで数分で組み立てることができるのも魅力のひとつ。推奨年齢は2〜5歳で価格は149.00NZDドル(約12,000円)。

Licensed material used with permission by Mountain Buggy
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。