イケメンと結婚しない方が、女性は幸せになる。(米研究)
このあいだ、「B専」の美人ライターが男性の魅力について語っている記事を紹介したけれど、やっぱり<美女と野獣カップル>って最強なのかもしれない。
イケメンとご飯を食べていると、食欲不振になるってことはすでに認められていたけれど、やっぱり緊張し続けてる状態って心にも体にも良くないみたい。いくら目の保養ではあっても……。
イケメンと結婚すると、
幸福度が下がる説。
フロリダ州立大学の研究で、「自分より容姿が悪い」と思っている夫を持つ妻のほうが、自分より外見的魅力の高い夫を持つ妻より、幸福度が高いことが分かってしまった。
対象は、20代後半の113組の新婚さん。全員の等身大写真を撮影した後、それぞれの顔と体の魅力を1~10にランク分けしておき、ダイエットと健康に関するアンケートを実施。
その結果、外見的魅力の高い夫を持つ女性は、食生活や体型に敏感になっていて、「食べると罪悪感がある」「太ったら隣に並べない」という、プレッシャーを感じている確率が高いことが判明。自分も美しくいなくちゃ、と思うのだろうけれど、この研究を行ったフロリダ州立大学のTania Reynolds氏は、夫の容姿が良いことは、妻にネガティブな影響を与えると述べている。
さらにこの研究が発表されてから2ヶ月後には、後押しするように「女性の方が外見的魅力が高いと自覚しているカップルは、満足度が高い」という別の研究の発表が(笑)。
美人をゲットした男性は、
幸福度・満足度高し。
心理学者のAndrea Meltzerさんは、4年間にわたり450組の夫婦を調査。その結果、自分より容姿のレベルが高い奥さんをゲットした男性は、結婚生活に対する満足度がとても高かったのだ。
「満たされている」と感じているパートナーと一緒にいることで、当然、奥さんの幸福度も上がるでしょう。
「美女と野獣」は、
幸せと幸せのかけ算◎
愛も幸福も定義できないからこそ、「これが絶対だ!」と言い切ることは出来ないけれど、容姿の優れた男性を好む一方で、隣に並ぶと女性がプレッシャーを感じてしまうというのは、多くの女性の共感ポイントだとも思う。
「イケメンは目の保養」とよく言うけれど、結局見ているだけが1番っていうのは有力だろうなぁ。