映画鑑賞のために購入したら、それ以上に使えてビックリ!
ホームシアターには憧れるけれど、専用のスペースを設けたり、ナン十万円もかけてシステムを導入するのは現実的じゃない……というわけで、購入したのが〈ソニー〉の「ポータブル超短焦点プロジェクター LSPX-P1」です。
女性でも片手で持てるほどコンパクト。超短焦点なので壁との距離も必要ナシ。固定の場所をつくる必要がありません。これなら、ベッドルームで手軽にNetflixなどのVOD(動画配信サービス)が楽しめるな〜と。
で、使いはじめてみると、これが想像以上!
まず、どこでも使えるっていうのは大きいです。ベッドルームの壁だけでなく、リビングのちょっとしたスペースでも映画や海外ドラマが最大80インチ(!)の大画面で楽しめる。ブルーレイレコーダーと繋げれば、テレビ番組だって観れちゃいます。
もともと“自分の趣味の品”として購入したのですが、ワイヤレスでヒョイッと持ち運べるので、今では奥さんも使っているし、娘が子ども部屋でアニメを観ていることも。バッテリーとスピーカー内蔵でケーブルなしっていうのも、彼女たちにとっては使いやすいみたい。
壁だけでなく、写真のようにテーブルの上に投写することができるので、家族で写真をみる時なんかにも使えます。
主目的としては、映画鑑賞なんだけど、それ以上に使えちゃうプロジェクター。これは便利。
ソニーストアでも購入可能です。
ちなみにこの「ポータブル超短焦点プロジェクター」は、〈ソニー〉の「Life Space UX」シリーズから。そのほかにもこれまでの家電のイメージを変えるようなプロダクトがラインナップされています。もっと知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみて。
コンパクトな本体(左)と同梱されているワイヤレスユニット(右)。
ワイヤレスユニットにHDMI入力がついているので、PCやブルーレイレコーダーなどさまざまな機器と接続可能。ワイヤレスユニットからプロジェクターに無線で映像を送るので、プロジェクターは配線なしで投写できます。
壁からたった28cm離すだけで、最大80インチの大画面に!
こちらは壁にくっつけた状態。これでも22インチの画面サイズで投写できちゃいます。
使わない時は、キャンドルなんかと一緒に棚の上に。いわゆる“家電っぽさ”は皆無です。
テーブルの上に投写することも可能。写真は時計モードですが、家族で写真をみる時なんかに使える機能です。