まだ6歳だけど、「世界一の愛」を知っている。

「子どもだから」って言葉をよく耳にするけれど、幼くても大人よりもずっと理解していることだってたくさんあると思うんです。

まだ、6歳のNathanくんに、大切なことを教えられたので紹介します。

ヒーローよりも、
「油くさいパパ」が一番!

上の写真は、今年のハロウィンのもの。Nathanくんが仮装したのは、モンスターでもヒーローでもありません。いつもの赤いキャップをかぶった、モジャモジャのヒゲをはやす“油くさい”パパ。

彼のお父さんは、多忙なレストランの厨房で働いているらしく、休みもあまり取れず帰ってきてもほとんど深夜なのだとか。なかなか会えなくても、いつも油まみれになって、家族のために一生懸命に働いている世界一カッコイイ父親。それを、6歳の少年はちゃんとわかっているのです。

自分を愛してくれる人、自分が愛する人を誰よりも知っている小さな男の子。その愛の伝え方もちゃんとわかっています。

きっと、ハロウィンの日は、「父親の姿」をして誇らしそうに街中を歩き回ったのでしょうね。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。