本格ぬりえになった「皇居」の天井画

かつての皇居を飾った天井画が、「季節のぬりえ帖」となりました。

空襲を生き延びた
是真の「下絵」

明治20年(1887年)に造営され、戦前まで使われた皇居の明治宮殿。その一室「千種之間(ちくさのま)」を飾った植物画の下絵から30点が選ばれ、「皇居を飾った柴田是真の植物画 季節のぬりえ帖」がつくられました。

書名にもある通り、この植物画を描いたのは、幕末・明治期に蒔絵師として活躍した柴田是真(ぜしん)。彼は、漆工芸と絵画の両分野で卓越した造形センスと技術を発揮し、おしゃれな江戸の町人に愛好されました。そして、近年の日本美術・明治工芸ブームの中で、最も注目を集める作家のひとりでもあります。

明治宮殿は、第二次世界大戦末期の空襲で、焼失してしまいました。そのため、この天井画を直接見ることは二度とできません。ですが幸いにも、下絵だけは焼失せずに残っていたのです。現在、東京藝術大学が保管しており「藝大コレクション」の中でも、人気の作品となっています。

時を経ても、守られ受け継がれる是真の作品。彼が描き、開花する季節順にぬりえ帖に配置された植物画で、日本の四季を感じながら、大人向けの本格ぬりえを楽しむことができます。

さくら

やまぶき

かきつばた

こちらは、「ぬりえページを右側に統一」「ぬりえページのすぐ向かいに、お手本ページを配置」「大きく開いても背が割れにくい製本」など、ぬりやすさを追求しているのも特長。

自分用だけでなく、贈答用としてもおすすめです。

【書名】
皇居を飾った柴田是真の植物画 季節のぬりえ帖
【発行元】
 株式会社青月社(せいげつしゃ)
【定価】
本体価格1,400円+税
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Licensed material used with permission by 株式会社青月社
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