早くも大阪の新名所?「日本最大級のフードホール」
フードホールって聞いたことありますか?
フードコートならわかりますよね。ショッピングモールにあって、飲食店がたくさん並んでいて気軽に立ち寄れるスポットです。どうやらフードホールは、マルシェ(市場)とフードコートとレストランが融合した場所らしいのです。
いま、世界中で注目されている新しいグルメスポット、フードホールの魅力をご紹介します。
フードホールは、
ただのグルメスポットじゃない。
フードコートはたぶん、ファミリーでも気兼ねなく楽しめるカジュアルなイメージですよね。フードホールとの共通点は、たくさんの飲食店が並んでいることくらい。おしゃれな外装、新鮮な食材、こだわりの料理、その場所でしか楽しめないお店がフードホールには揃っています。広い敷地に、テーマやサービスも多様なレストランやショップがあり、目移りしてしまうほど。フードホールに来れば、食のトレンドを丸ごと味わうことができるんです。
ニューヨークといえば、フードホール。
フードホールの人気に火をつけたのは、ニューヨーク。
ブルックリンやマンハッタンといった流行の発信地に、相次いでオープンし、流行に敏感なニューヨーカーがいち早く反応しました。本物志向やヘルシー志向といった、コンセプトもさまざまなフードホールが注目を集めています。大型商業施設内や駅構内だけではなく、美術館や旧倉庫といった文化的に価値がある場所などでもオープンし、ニューヨークの生活に欠かせないスポットになっています。
そして今、フードホールは、日本にも進出してきているのです。
ついに大阪に、上陸。
徐々に日本でもフードホールが増えてきています。もしこれから行くとしたら、大阪に新しくオープンした「LUCUA FOOD HALL」がおすすめ。マルシェとレストランが融合した、日本最大級のフードホールです。
中心となるキッチン&マーケットは、本場のマルシェのように新鮮な食材を買うこともでき、ダイニングではその食材を使用した料理も食べることができるボーダレスな空間。料理を食べて気に入った調味料や食材も、その場で購入できちゃいます。フロア内の座席も300席以上あるので、ゆっくり食事を楽しむこともサッと済ませたいときにも、あらゆるシーンに対応してくれます。
LUCUA FOOD HALL「キッチン&マーケット」
「メルカ」
朝のコーヒー、ランチに窯焼きピッツァ、仕事終わりにはチーズ、生ハム、ワインを楽しむことができる。豊富な食材が揃うイタリアンマーケットエリア。
「フレッシュガーデン」
新鮮な産地直送野菜や鮮魚、精肉が購入でき、ダイニングでは新鮮野菜のサラダバーや、寿司職人が握ってくれる寿司も。他にも熟成肉が味わえたり、店内で購入した食材を持ち込んで、BBQができるセルフコーナーが併設されているエリア。
「スイーツアットホーム」
店頭に並ぶ旬のフルーツを使ったスイーツやカフェが楽しめるエリア。旬のフルーツはジュースやクレープ、パフェなどで味わえる。和菓子も揃えており、手土産にも最適。
「ミート&イートスクエア」
すべてのエリアをつなぐ、キッチン&マーケットの中心。待ち合わせやランチ、ティータイムなど、好きな時間に気兼ねなく過ごすことができる。他エリアで購入したものも、お好きなドリンクと楽しめる。アルコールも提供。
食のシーン、すべてを融合。
「LUCUA FOOD HALL」は、LUCUA osaka地下2階の大規模リニューアルを経て、4月1日にグランドオープンしたばかり。
今回ご紹介したキッチン&マーケット以外にも、お店はたくさん。
西日本初出店の「スターバックスリザーブ®️バー」は、コーヒーとアルコールを組み合わせたドリンクを楽しむことができ、スイーツでは、原宿で大人気の「クロッカンシューザクザク」が関西初上陸。また、ベルギーワッフルのマネケンがプロデュースする一口サイズのベルギーワッフル専門店「コロンコロン ブシェ」は全国初出店です。
様々な人のライフスタイルに合わせられるように、あらゆる食のシーンに対応できる空間を目指す「LUCUA FOOD HALL」。大阪駅直結だから、アクセスのしやすさも抜群です。大阪に住んでいる方も、これから遊びに行く方も、新しいグルメスポットに足を運んでみてはいかがでしょうか?