この言い訳を心にするなら、きっともう、恋に落ちてる

大人になってから、誰かを好きになりそうなとき。感情に身をまかせて、まっすぐ向かっていくことが、いつのまにかできなくなってしまった自分に気付かされる。

傷つくことに、臆病になってしまった。

前はもっと“惚れやすかった”と思うのは、想いを誤魔化すのが、上手になったからかもしれないね。たとえば、こんなふうに。

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そう、これは、愛じゃない。
夢中になんて、なってない。

恋に落ちているときは、ドラッグと似た感覚があるってよく言われている。言葉で説明するのは難しいけれど、たとえば、ものすごくムラムラしてるときや、強いお酒を飲んで酔っ払っているとき、周りが見えなくなってハイになる。恋に落ちると、そんな状態になるでしょう?

 

怖がりながら「まって!これは恋なの?」と困惑してしまう大人は、あなたひとりじゃありません。だって本当の恋かどうかなんて、どうわかるの?自分で認めなければ、恋だとは言い切れないんじゃない?……なんてね。

 

自分で気づいてしまった曖昧な感情を解き明かすために、臨床心理学者であり、The Web Radio Showの司会であるJoshua Klapow博士に、恋に片足を踏み入れているとき生まれる感情を挙げてもらった。

Elite Daily』Kimmy Foskettさんより

01.
「こういうところ、気になるし」

時折、パートナーのとある行動が気になるのは普通のこと。ですが、なんだかむしゃくしゃするけれど、関係に波風を立てないために目をつぶっているのなら、それは本当の愛じゃないのかも。

パートナーを心底愛していれば、「何を言おうと、何をしようと、彼らと一緒にいたいと思うはずです」とKlapow博士。

「たしかに怒りや苛立ちは感じるかもしれませんが、それでも最終的には一緒にいたいと思うでしょう」

でも、そう感じないからって離れる必要はありません。ただ、「愛」には到達していないだけ。

02.
「この人と付き合ったら、
環境を変えなきゃいけないし」

遠く離れた街や、ブリュッセル旅行で出会った人があなたの「運命の人」なんてことも、もちろんありえる。でも、実際はすぐに会える関係のほうが吉に決まってる。

「この先ずっと関係を続けていくために、どちらかが人生をガラリと変えなければいけないのなら、それは本当の恋じゃないかもしれません」

とKlapow博士。

たとえば彼が、4ヶ月インドに滞在するのを控えていたとしても、うまくいかないわけじゃない。とはいえ、こういう人と付き合ったら、どう考えてもあとあと苦労するのが見えてる。

とりあえず、今は様子見でいいけれど、注意は払っておかないと。

03.
「別に、他にもいい人はいるし」

たとえ恋に落ちたって、ほかのパートナー、ほかの可能性を考えてしまうもの。

でも、本当に彼らが好きなら「どんなに事態がひどくても、いまの恋人と乗り越えていくことを想像するはず」とKlaplow博士。

そうだよね、元恋人を思い出すことも、職場の魅力的な人にアタックすることも出来る。結局、安心できる存在がいいはず。

「今はただ、感情が高ぶってるだけ、それから、性欲に結びついているだけであることが、多いでしょう。少し時間を置いて、あまり早くに決断を下さないこと」

とKlapow博士は忠告します。

一緒に時間を過ごすことで、愛が大きくなることもあります。ただし時間が経っても消えなければ、次を当たりましょう。

この記事は、あなたの気持ちを「愛じゃない」と否定するためのものじゃありません。否定するのは自分ひとりでもできます。

ただ、愛は実体がないので、もしまだ「愛」と言い切れないのなら、無理にそう感じる必要もないと伝えたいだけ。

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でもね、本当は思うんです。

言い訳をつくって、感情を否定しようとする時点で、惹かれたくないと思うくらい、好きになってる証拠だって。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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