皮を「油揚げ」に変えるだけのヘルシー春巻き

糖質制限中やダイエット中だからといって、好きなものが食べられないのではストレスが溜まるだけ。ココロにもよくありません。上手に“代用”するテクニックさえ覚えてしまえば、いつもと変わらずにおいしくいただくことができます。

例えば、この春巻き。

一見すればフツーの春巻きですが、よ〜く見ると違いがわかるはず。

糖質オフでもおいしい春巻きをつくるには、「油揚げ」を皮として代用すると◎。さらには、油で揚げずにオーブントースターで香ばしく焼きあげれば、外はサクッと、内側は具の煮汁を適度に吸い込んで、じんわりおいしさが広がりますよ。

油揚げ（3辺を切って開く）：4枚
タケノコ水煮（千切り）：100g
ピーマン（千切り）：1個
ごま油：大さじ1
豚ひき肉：100ｇ

Aしょうゆ：大さじ1
A酒：大さじ1
Aきび砂糖：小さじ1
A片栗粉：小さじ1
A水：大さじ1
Aコショウ：適量

【1】フライパンにごま油を引いて中火で熱し、ひき肉を色が変わるまで炒めたら、タケノコとピーマンを加えてしんなりするまで炒め、Aを加えてとろみがつくまで炒める。

【2】油揚げの3辺を切って広げ、具材を乗せて巻き、閉じ目をつまようじで固定する。

【3】200度のオーブントースターでこんがりと焼き色がつくまで、10分ほど焼いたら完成。