旅のログが、iPhoneひとつで美しく残せるのがわかる18枚
出合う場所、物、人、あらゆることをメモリーしたくなるのが旅というもの。
でも今の時代、キレイな写真のために大きなカメラはマストではないのかもしれません。iPhoneひとつあれば、旅の記録と記憶が鮮明に、そして美しく残せる。
そんなこと当然だろうと、頭ではわかってはいても、実は「ちゃんとしたカメラじゃないから」「技術がないから」「やっぱりスマホじゃ」とか思って、貴重な瞬間を諦めたり逃したりしてません?
iPhone Photographersが教えてくれる
「私のお気に入り」の残し方
こちらは、先日発表された「The iPhone Photography Award」のTravel部門1位を獲得した、フランス在住の日本人iPhone Photographer、AnnaAikoさんの写真。
どんな国でも見つけられる美しい瞬間を探し続ける彼女が撮った、ゴビ砂漠での1枚。日没の美しい明かりと雷雨をつくる雲が同時におさまった不思議な瞬間です。
ポケットに携帯していつでも「あ」と思った瞬間を切り取ることができるiPhoneだから、こんな瞬間を逃さないのかもしれません。
同じように、様々な国や場所、環境で出合う貴重な瞬間を捉える世界のiPhone Photographers。
彼らのお気に入りの写真の数々を観ると、iPhone片手に旅に出るということに、あらためて期待が膨らみます!
心が動かされる「場所」
偶然のタイミングで出合えた「物・事」
出会った場面を思い出す「人物」
8・19はWorld Photo Day
ちなみに毎年8月19日は、World Photo Dayという写真についての特別な日。世界ではじめての実用的写真技法が発表され、それが無償公開されたのが1839年8月19日だったとのこと。
その日があったからこそ、「写真」は身近な楽しみになり、さまざまな手段で撮影することができるようになりました。ま、その当時は、iPhoneなんてものが現れるのは想像できてなかったと思うんですけどね。
この日を意識しながら、一年ごとに撮り貯めた旅の写真を振り返ってみてもいいのかも。