スマホの写真が、その場で印刷できるiPhoneケース
撮影した写真をその場で現像してくれる。つまり、インスタントカメラの役割を、強引にもスマホのケースに内蔵させちゃったのが、この「Prynt」です。あるオモシロ機能まで!
差し込んで、撮影して、
プリントする。
普段使用しているスマホデバイスを、カートリッジの要領で「Prynt」にカチッと装着して、あとは撮影するだけ。これだけで、数秒のうちに写真がプリントされて出てきます。画期的なスマホケースなのです。
装着した際はこんな感じ。そりゃ、一般的なスマホケースと比較すれば、若干かさばります。だけど、ちゃんとディスプレイもタッチできるし、電話だってOK。インスタントカメラを余計に持って出かけることを思えば、これで十分では?
Instagramからも印刷OK!
FacebookやInstagram から、写真をピックアップしてきて印刷だけすることだってできちゃいます。ポラロイド社の製品でも使用されている感熱式の「Zinkインク 」を使用。専用の印画紙を使うことで、インクなしでもプリントが可能です。
おまけ動画もオモシロイ!
さて、もうひとつの特徴。それはデジタルコンテンツばりの楽しさもあるAR(Augment Reality)機能です。
簡単に説明すると、撮影した動画をARコード付きの写真としてプリントできます。その写真をカメラで読み込めば、写真が動画のように動き出す!という仕組み。これは、かなり画期的!
現在までに、iPhone5、5s、5c、iPhone6。さらにはGalaxy S4、Galaxy S5にも対応。順次、人気機種にも対応予定だとか。ちなみに、価格は149ドル(約1万8,000円)ですって。
Licensed material used with permission by Prynt Cases