バンコクではCAさん御用達の「隠れた食堂」を探せ!

バンコクのスワンナプーム国際空港は、日本人利用率がトップクラスで高い東南アジアのハブ空港。アメリカ、ヨーロッパ行きの経由地になることも。
よく話題にもなっていますが、この空港は成田空港の3倍も広いのにも関わらず混雑具合がえげつない。LCCユーザーの影響もあって、特に朝の時間帯は入国審査から長蛇の列……。やっと終わって、さぁ休憩しよう! と思っても、ピーク時だとカフェやレストランも同じく混雑中。
そういう時こそ、目指すべきは『Magic Food Point』
この空港の利用頻度が高くても知らなかったという人が多い穴場的スポット。

1Fのすみっこで見つけた
CAさんも御用達の24h営業食堂

© kermit_nawoko/instagram

『Magic Food Point』があるのは、タクシーやバス乗り場のある空港ビル1階、8番出口の隣。
どうしてこんな所にひっそりフードスポットがあるのかというと、実は空港関係者の食堂だという話。
空港の公式サイトには細かい説明がなかったので、確実にそうだ!とは言えないのですが、真相がどうであれ旅行者の利用もOK。
中には10店舗以上のお店があり、空港なのに町で食べるのと変わらない安さ。知っているとお得だし、ズラッと並んでるタイ料理の屋台に、テンション上がること間違いナシ! 

まずはこの超王道から。子どもから大人までみんな大好き、ガイ・ヤーン
これが嫌いな人はいないでしょうっていうタイ料理。
甘辛のタレに漬け込まれた鳥もも肉を炭火で焼いて、皮にパリパリの焼き色をつけたら、もち米の上にど~ん。隣に添えてるスタイルも見るけれど、オン・ザ・ライスのほうが肉汁やタレが染み込むから正解。
そして、このギザギザカットされたキュウリ! もうね、これが付いてくるというローカル感に嬉しくなっちゃいます。

ガイ・ヤーンは一皿60バーツ前後(約200円)というんだから、やっぱり安い!

そして屋台メシの定番、プリップリのえびが入った海鮮パッタイ。辛さは控えめで、これまた日本人好みの味。
ライム付きなところが、現地の屋台感。
特に海鮮系のパッタイは、ライムを絞ったあと箸の進むスピードが2倍速。油多めで炒められているから、ライムの爽やかさが引き立って抜群の相性です。これで90バーツ(約300円)。

同じ空港でも、3Fのフードエリアだとこの値段では食べられません。

メインでお腹を満たしたあとは、デザート。
「タイに来たら一度は食べて!」と現地の友達にゴリ推しされた「タプティムクロープ」
クワイという野菜の実をタピオカで包んだもので、実のほうはシャキシャキ、まわりはもっちりの食感。氷とタプティムクロープ、ズラッと並べられたフルーツを好きにトッピングしていただきます。
本物の屋台ではお腹を壊したりするのが怖かったけど、空港のフードコートだとなぜか安心(笑)。

空港関係者が使う食堂といわれるだけあって、『Magic Food Point』はCAさんやグランドスタッフも多く利用
空港スタッフになったつもりで、いつもとはひと味違った雰囲気のトランジット飯。まさに、「秘密にしておきたい食の玉手箱や~」でした。

『Magic Food Point』

所在地:タイ/バンコク/スワンナプーム国際空港

© Photo APS/Shutterstock.com
世界の“おいしい”乗り継ぎ、ここにあり!