夏のアスファルト、裸足で歩けますか?

そりゃ、熱いです。火傷しそうなくらい。いや、火傷する。
だから、せめて靴を履きます。

……それは人間の場合。あなたの愛犬は、裸足です。

尋常じゃない暑さが続いた夏

照りつける太陽で、土と違ってアスファルトの道路は熱を長時間保ち、夕方になっても熱いまま。
散歩にでかければ、高温になった道路を裸足で歩く、言葉を発することができない愛犬たち。
飼い主が気をつけてあげなければ、肉球を火傷する危険があるんです。

そんな火傷を防ごうと、獣医師監修の犬の靴・靴下専門店「docdog(ドックドッグ)」がある活動を始めました。

アスファルトに手を5秒の「#わんタッチ」

© akitainu_tsubaki0210/instagram

夏のお出かけ前に、飼い主が手の甲で地面を“5秒”タッチして、“熱い”と感じたら、散歩を涼しくなる時間に変更したり、ワンコ用の靴を履かせましょうというキャンペーン。
この活動、Instagramに投稿することによっても、思いやりアクションの輪を広げることができるんです。

例えば、こんな感じに、愛らしい思いやりの姿が見られます。

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© docdog_media/instagram
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シリアスな注意はまだ必要

かわいい数々のInstagramを見てほっこりしてしまうけど、残暑っていうより“夏の延長戦”ってくらいの暑さはまだまだやってきます。
そんなとき、日本のワンコが火傷などしないよう、啓発の輪を広げるのこそ愛犬家の役目かもしれませんよ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。