一本「46万4400円」の超プレミアムな「森伊蔵」が登場

一般に販売される数が極端に少ないことから「幻のお酒」とされる「プレミアム焼酎」のなかでも、焼酎フリークの間でとくに人気の高い銘酒「森伊蔵」。そんな貴重な「森伊蔵」から、この秋、争奪戦必至の「ウルトラプレミアム」な一本がリリースです。

限定135本! あの「森伊蔵」から
超熟成の一本、販売迫る!

© 2018 Moriizou-syuzou

とどまるところを知らないプレミアム焼酎ブームを牽引する有名ブランド「森伊蔵」。居酒屋やバーなどでも「お一人様、一杯まで」とオーダーに制限がかけられていることなどから、それがいかに貴重なものかは、お酒に詳しくない人でもわかるはず。

「森伊蔵」がこれほどまでにプレミアムな理由……それは、酒蔵が誕生した140年前と同じ道具を使い、同じ製法を頑なに守り続けているから。

© 2018 Moriizou-syuzou

「森伊蔵酒造」の五代目・森覚志社長はこう言います。

「初代が使っていた肥前甕(ひぜんがめ)50本と木造蔵で作るのが『森伊蔵』。どんなに売れるといっても、新工場なんかを作るつもりはありません」──。

そんなこわだり抜いて作られる「森伊蔵」から、限定135本(シリアルナンバー付き)で販売されることが決定したのは……。

© 2018 Moriizou-syuzou

「私が小さいころ、芋焼酎は地元・鹿児島だけで飲まれているお酒でした。ですから、その時代は、香りが強くて“旬”を感じられる新酒のほうがうまいとされていた。

ですが、芋焼酎は個性が強いから、飲んだことのない人には敬遠される。ただ、芋焼酎は蒸留酒ですので、いい環境のもとで長期熟成させることで、さらに香り豊かに味わい深くなるといわれています。

そのため、通常の『森伊蔵』でも7カ月以上熟成させたものを瓶詰めしていますが、『森伊蔵』が初蔵出ししてから30周年であることを記念して、18年ものの原酒を販売することにしました」(森社長)

そんな18年ものの「森伊蔵」のお値段は、46万4400円

© 2018 Moriizou-syuzou

そもそも、ブランデーなどの蒸留酒は熟成させるほどに香りは豊かに、そして口当たりはまろやかになるとされています。

「森伊蔵」はこれまで3年熟成10年熟成を販売。熟成に最適な環境を保ちながら長い期間を保管するのは非常に難しく、その結果として市場に出回る数が少ないことから「プレミアム」とされてきましたが、今回限定で販売される「森伊蔵」の熟成期間は前代未聞の「18年」

しかも、一切水を加えずに瓶詰めした原酒というのだから「ウルトラプレミアム」であることも納得。

「今回の18年熟成の原酒は非常にまろやかで旨味が強く、“これが焼酎か”と驚くような味わいでした。

『森伊蔵』ではロックや生(ストレート)で飲んで欲しいとの想いから、今まではアルコール度数を25度に抑えていましたが、これならば原酒で販売できると思いました。口では表現できないほど旨い酒に仕上がっていますよ」(森社長)

「超プレミアム焼酎」の
熾烈な争奪戦の行方は?!

© 2018 Moriizou-syuzou

じつはここ数年、日本のお酒が世界中から注目を集めています。

有名な例を挙げるなら、2011年に150本限定で販売されたサントリーのウイスキー「山崎50年」が、今年1月に香港で開催された世界的なオークション「サザビーズ」で約3250万円で落札されるなど、その人気もプライスも高騰中。

世界的に広く普及しているウィスキーと、市場がやや限定的な焼酎という違いはあれど、18年物の「森伊蔵」を巡る争奪戦は必至といえるでしょう。

......さぁ、この約50万円という「プレミアムを超えたプレミアム」な一本、今後、どんな展開をみせてくれるのか注目です。

【販売方法】

「日本橋高島屋」で、48本を抽選販売。2018年9月25日から10月2日までの間、「日本橋高島屋」本館1階特設会場にて、応募用紙と応募箱を設置し、当選した方のみ、「日本橋高島屋」本館地下1階の和洋酒売り場にて購入が可能。

Top image: © 2018 Moriizou-syuzou

関連する記事

舞台は、鹿児島県の川辺町にある廃校の森。「大人も子どもも楽しめるデッキキャンプを作ろう」というプロジェクトが始動!
シェリー樽で14年もの間熟成させた米焼酎「贅沢まゆり」。ブレンデッドウイスキーのように絶妙な配合を仕上げる限定200本という特別なお酒。ドヤ顔でお土産にだ...
「浦霞醸造元 株式会社佐浦」より蔵出しされた「オーク樽貯蔵 本格焼酎 浦霞」。「被災地支援への感謝」と「希望に満ちあふれる未来への祈り」をこめて、数量限定...
本でも発売が始まったメルセデス・ベンツの新車種は、ポップアップルーフ付きのミニバン「V220 d Marco Polo HORIZON」。プレミアム・ミニ...
「tree.fm」では、おうちにいながら世界各地にある森林の音を聴け、まるでそれぞれの森の中にいるような気分を味わえる、デジタル森林浴を体験できるのだ。「...
一本$80(約8,000円)〜$30,000(約300万円)のテキーラがあります。今ではセレブのパーティや映画の封切りパーティなどで振舞われており、富裕層...
純米酒からピュアなアルコール分だけを抽出する、「低温浄留」という独自の特許製法によってつくられた「浄酎」に無農薬レモン「ミカドレモン」の皮で香り付けした新...
「あなたがいちばん感動した本を、ください」。そんな呼びかけをして関東地方のとある森のなかに「青空図書館」を作ろうというプロジェクトが始動した。本の寄贈は、...
今年11月から宮崎県川南町の「ふるさと納税」の返礼品として登場したのが、ブランドポーク「みやび豚」の骨付き肉を贅沢に使用した「プレミアム骨付きハム」。半身...
ここでは良質な畜産物、海産物、農産物が採れる鹿児島県の調味料をご紹介。鹿児島県の黒豚をはじめ、人気の食材が使われた逸品ばかりです。お気に入りのもの、ぜひ使...
いつでもどこでも聴ける「Podcast」より、「おいしいコンテンツ」だけをピックアップ!
日本酒の温度帯の変化を自在にコントロールする「酒器」と「冷温機」のセットアップが登場。
日本初のヤギミルクパン専門店「ブーランジェリー レ・ド・シェーブル」(岩手県宮古市)がつくるプレミアムクリームパン。
イタリアのプレミアム・カジュアルブランド「Mr & Mrs Italy」が待望の日本上陸!9月14日、青山に日本初の直営店がオープンする予定だ。多くの海外...
「Spotify」より新たに「Spotify Premium DUO」という2人で同居している人に向けたお得なプランが登場。通常のプレミアムプランが「月額...
あの、あま〜いベトナムコーヒーが焼酎になった!
渋谷・道玄坂沿いにある「森の図書室」は、深夜までお酒やコーヒーを味わいながら本を読める、くつろぎの場として人気。2016年3月18日には、その2号店がオー...
鹿児島の名産といえば、黒豚に奄美のサトウキビから作るお砂糖、それに地元産の麦味噌を加えて作った「黒豚みそ」が有名。ご飯のお供としてはもちろん、野菜スティッ...
スコッチウイスキー「シーバスリーガル」の樽で日本酒「満寿泉」を熟成させ、ブレンドした「リンク 8888」。ホリデーシーズンのパーティや宴で、お世話になった...
「自衛隊肉体総合No.1」を決定する筋肉コンテスト「自衛隊プレミアムボディ2020」が、今年はオンラインで9月27日に開催。自衛官の筋肉トレーニングに対す...

おすすめ記事

3月16日、軽井沢にほど近い御代田町に新たなラグジュアリーホテル「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」が開業。すでに予約を受付中。
米・ニューヨーク市の「ハドソン・リバー・パーク」と「ジャビッツ・センター」が増設されることが分かった。
「Goldwin」の2021年春夏シーズンのコレクションがローンチ。
結婚式などのドレススタイルで欠かすことのできないポケットチーフですが、正しい折り方を知らないという人も意外に多いのでは?「Presidential Fol...
1月4日、米「中央情報局(CIA)」の公式サイトが刷新され、現代風にアップデートされたロゴが公開された。どうやら若者へ向けた採用活動を大きく進めるためのリ...
浜松市の鉄工所がつくったジュラルミン仕様のペグ。強度はもちろん、らせん形状に秘密あり。
Giuseppe Colarusso氏の作品『IMPROBABILITA’』シリーズは、あれ?これってあり得ないよね…という、ありそうで非現実的なものばか...
自転車を縦にして飾れるサイクルスタンド、「Vertik」の紹介です。
「Minsord」はドリルではない。重さはわずか500g、服のポケットに簡単に入れられるiPhone並のサイズ感ながら、コリの最大の原因であるねじれた筋膜...
感染拡大防止のため、あのハリウッド映画の登場人物たちも......マスクを着用し始めた!?