モンゴルで「トナカイの遊牧民」の家に泊まれるAirbnbプラン
北モンゴルのタイガの森で暮らすトナカイの遊牧民「ツァータン」の家に宿泊できるというAirbnbのプラン。ちなみに、彼らが暮らすのはゲルではなく移動に簡単なティピー。それでも、遊牧民のライフスタイルを存分に感じることができるでしょう。
到着時には、搾りたてのトナカイのミルクを使った飲み物でお出迎え。その後、彼らと共に牧畜や乳搾りができるとのこと。ただ泊まれるだけじゃなく、リアルな生活を体験したいという人にオススメです。
プランの詳細によれば、そのほかできたてのパンや肉、スープヌードルが提供されるとのこと。さらに言うと、モンゴリアンポーカーなど伝統的なカルチャーも体験できます。寝るときには木のベッドと寝袋が用意されるのでひとまず寝るのに困ることはなさそう。
ここまで説明してきましたが、住所がない遊牧民をどうやって見つけるの?と思った人いませんか?地理的座標を3つの単語で符号化できるジオコーディングシステム「what3words」を使って、彼らの居場所を知ることができるそうですが……詳細は、予約が確認された後に明かされるとのこと。
Airbnbは、ほかにもウランバートルなどでゲルに宿泊できるプランも提供していますが、こちらは“定番”を経験済みの上級者向けプランと言ったところでしょうか。
©2018 what3words & Airbnb
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Top image: © 2018 what3words & Airbnb