パリが「オーバーツーリズム」の対策を打つ

旅行のハードルが下がってから、よく耳にするようになった「オーバーツーリズム」。特にヨーロッパではその対応が早く、いろんなルールが設定されている。

パリ市は、観光バスの中心部への乗り入れを禁止する方向だという。狙いは交通量を減らしたいからだ。

たくさんの世界的な観光スポットをサクッと回れるため、利用者が多いのは簡単に予想できる。そのせいで市民の生活に影響が出てしまっているそう。

観光バスの代わりに、公共交通機関の利用が推奨されている。パリの地下鉄といえば、すでに満員電車になっている印象だが、そちらは大丈夫なのか?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。