市販の袋入り焼きそばを「パリパリ」に仕上げる、ポイントはこれ!
スーパーで売っている袋入り焼きそば。裏面の作り方を見ると、「フライパンで麺を炒め、水を加えてほぐす」なんて書いてあります。でもこのやり方だと、麺がぐにゅぐにゅになってしまって絶対美味しくありません。
騙されたと思って、差し水をせずに作ってみましょう。
鉄板のルール①
「麺だけ先に焼いておく」
<材料>市販の袋入り焼きそば、キャベツ、小松菜、にんじん、ねぎ
鉄壁のルール②
「麺にさし水はしない」
テフロン加工のフライパンを使い、先に麺だけを油をひかずに加熱しほぐしておきます。これが鉄壁のルール。差し水は絶対にNGです。麺はいったん皿に出しておきます。
続いて、フライパンに油をひいて、千切りにした野菜をさっと炒めます。野菜はすべて太めの千切りにしておけば短時間で、しかも均一に火が通るので、シャキッと歯ごたえのある食感に。麺を投入したら、添付のソースをかけ、全体をからめて完成です。ぜひ一度お試しあれ!
『新・家めしスタイル』
コンテンツ提供元:佐々木 俊尚
Photo by : 内田紘倫