ライアン・レイノルズが「サムスン」のCMを私物化!

数々の映画やドラマで活躍する俳優ライアン・レイノルズが出演するのは、家電メーカー「SAMSUNG(サムスン)」の新しいテレビ「QLED」のCM。

「この大画面で僕が出演する作品を楽しんでね」と、自身が出演するNetflix作品『6 underground(6 アンダーグラウンド)』を紹介していると、突然ローディングしはじめた画面に映し出されたのは……と、ネタバレは後にして、まずは下の動画をどうぞ。

© Samsung US/YouTube

突如カットインしてきたのは、ジン・メーカー「AVIATION(アビエーション)」のCM。なんともいえない、微妙な表情を浮かべながら目線を逸らすライアン・レイノルズ。

「カット! ナニちゃっかり宣伝してるの?」と監督。

「広告枠を買ったので……」とレイノルズ。

「……そうね、わかったわ。続けましょう」と監督──。

人気のヒーロー&コメディ作品『DEADPOOL(デッドプール)』シリーズで主演を務めたライアン・レイノルズは、2018年5月に「アビエーション」を買い取り、クリエイティブ・ディレクターに就任している。

つまりこの「サムスン」のCM内で、彼は自身の出演する「Netflix」の作品を紹介し、自身が買収した「アビエーション」の広告を流すという暴挙に出たわけである(もちろん演出だけど)。

結果、「なんのCMだったっけ?」と肝心な内容はまったく頭に入ってこないのだが、ライアン・レイノルズのキュートすぎる仕草と表情を見たいがためにリピート再生する人は、きっと少なくないはずだ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。