ついに決着!「柿の種」と「ピーナッツ」の「黄金比問題」に国民の声!

「柿の種」で有名な「亀田製菓」がニッチでありながら誰もが気になるキャンペーンを実施した。

昨年10月1日~11月27日の期間に『私、亀田を変えたいの。キャンペーン「当たり前を疑え!国民投票」』と題して実施されたアンケート。

53年の歴史をもつ「亀田の柿の種」に含まれる柿の種とピーナッツの比率が本当に正しいのか、理想比率を投票してもらったのだ。

比率についてはSNSやラジオで激論が交わされるなど大きな反響を呼び、集めた投票数は計25万5903票。この大規模な国民投票の結果、ベストな比率は「7:3」に決定。

53年間“当たり前”とされてきた「6:4」の比率が“当たり前”ではなくなってしまったというわけだ。

今回の投票結果を受け、亀田製菓は感謝とともにさっそく比率変更の検討に踏み出したという。今後、WEBサイトや公式SNSアカウントでその経過を公開していくという。

Top image: © iStock.com/AnthonyRosenberg
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