黄金比率は1:1:1:1。材料4つでつくる自家製「ラング・ド・シャ」

卵の黄身の使い道は数あれど、白身となるとそうはいかないものです。捨ててしまうのはもったいないし、とはいえどう使えばいいか思い浮かない。

ありますよ、卵白の使い道。あのソフトクリームの変わり種コーンで話題沸騰の「ラング・ド・シャ」です。フランス菓子なんて、繊細で難しそう?なのはイメージだけ。たった4つの材料さえ揃えば、誰にだってつくることができます。

バター、卵白、砂糖、小麦粉
黄金比率は、1:1:1:1

フランス語で「猫の舌」を意味するこの焼き菓子。材料はバター、卵白、砂糖、小麦粉をそれぞれ50gずつすべて等分の1:1:1;1が黄金比。これだけ覚えておけば問題なし。

まずはボウルにバターを入れて泡立て器でクリーム状になるまで混ぜます。砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜたら、さらに卵白を4〜5回に分けて加え、混ぜます。

小麦粉を加えてゴムベラで混ぜたら、天板にクッキングシートを敷いて、生地をスプーンですくって直径5cm程度の円になるよう広げます。あとは180℃に予熱したオーブンで8〜10分焼けばできあがり。

粗熱が取れたら、乾燥剤を入れた保存容器に移しましょう。形はお好みでどうぞ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。