1,400歳のイチョウの木。「黄金色の絨毯」に圧倒される・・・
舞台は中国・西安の古観音禅寺。樹齢1,400年と言われる巨大なイチョウの木が、そのダイナミズムと素晴らしい色づきで、人々を驚かせています。
“黄金色の絨毯”は圧巻…!
見どころは“木”だけではありません。散り積もった葉が生み出す“黄金色の絨毯”だってインパクト特大。よく見ると、半分以上の葉は散ってしまっているかも!?
唐朝の太宗皇帝・李世民が植えたと伝えられているこのイチョウの木は、中国の古樹名木保護対象にもなっている模様。11月12日の朝に葉が散り始め、ご覧のようにあたり一面が黄金色に染まったのだとか。
このツイートは、投稿からわずか3日で20,000回を超えるリツイートを記録するなど、注目度の高さがうかがえます。現地でも、壮大な光景を一目見ようと長蛇の列ができたのだそう。
ちなみに1,400年前といえば、日本は飛鳥時代。古代からの“歴史の証人”って、なんだかロマンチックですよね!
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