「木を飲む」ってどういうこと?木の食用化を目指すブランド「木(食)人」ローンチ
森林浴は、森のなかに身を置くだけでなく「食べる・飲む」という新しいカタチに。
そんなスタイルを提案をするのが新ブランド「木(食)人」(読み:もくしょくじん)。
人と森の新たな関係性を築くことや、里山の持続的な管理、そして新たな嗜好品の開発などを目的に、標高1256mの軽井沢・離山(はなれやま)に生息する香り高き木々の食用化を試みる食品ブランドだ。
同ブランドの第一弾プロダクトとして軽井沢の森の木々を飲料として楽しむフォレストソーダとトニックやほうじ茶など好みの割り方を楽しめるフォレストシロップが登場。
今週8月23日(月)から、数量限定で予約発売を開始している。
もぎたての季節の香木を独自手法により蒸留した新感覚飲料となっており、森に入った瞬間の抜けるような爽やかさを凝縮した味わい。
原材料はモミ、アカマツ、カラマツ、アブラチャン、ヒノキ、晩柑、ブラックカルダモンのみ。砂糖をのぞく材料の95%以上に軽井沢で採れる香木を使用しているため、純度の高い森の木々自体の香りを楽しめるとのこと。
シトラスやベリーのように華やかで爽快、そして甘い香りがする「フィトンチッド」という木に含まれる香り成分は、研究によると精神安定効果が期待できるそうだ。
もぎたての香木を用いて、“飲む森林浴”を提供していくという「木(食)人」の今後の展開に注目だ。
『FOREST SODA』
木の爽やかな旨みを凝縮したストレートタイプの微炭酸飲料
【価格】2560円
『FOREST SYRUP 大』『FOREST SYRUP 小』
5倍濃縮のシロップタイプ。炭酸水、トニックウォーター、お茶などで割って楽しめる
【価格』小:250ml/1930円、大720ml/3980円
【販売方法』8/23 よりオンラインストアにて販売
【配送時期』9月上旬から配送開始予定 ※価格はすべて税込表記