日本発の抹茶メーカー「Cuzen Matcha」でアメリカ市場へ挑戦!

現在、LAやNYなどアメリカの大都市において「Matcha(抹茶)」が大きなブームになっているらしい。そんななか、抹茶メーカー「Cuzen Matcha」が話題を集めている。

日本人2人が開発を手掛けた同製品。挽く前の茶葉「碾茶(てんちゃ)」をこのマシンに入れると、石臼のように細かく自動で挽いてくれて、ブラシの着いた専用のグラスが泡立てまでおこなってくれる。できあがった挽きたての「抹茶プレッソ」は、ストレートで飲む以外にも、ミルクを混ぜて抹茶ラテにしたり、炭酸でといてもおいしく飲めるという。

シンプルで美しいルックスの評価も高く、先日行われた世界最大の家電展示会「CES 2020」では、初出店ながら「イノベーション賞」を受賞。

この「Cuzen Matcha」を生んだ企業のCEO塚田氏は「アメリカで抹茶の可能性を試したい。コーヒーの代わりとして次のエナジードリンクになる可能性が抹茶にはある」と、アメリカ市場での今後に期待も込めて語っている。

© Cuzen Matcha/YouTube
Top image: © World Matcha Inc.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。