「多拠点生活」をもっと自由に。「ANA × ADDress」が航空券サブスクサービスをスタート

ライフスタイルが多様になっている今、全国各地に複数拠点を持つ暮らし方が注目されている。けれど、多拠点生活アドレスホッパーはどうしたって移動に時間コストもかかる。

ということで、コリビングサービスの「ADDress」「ANAホールディングス株式会社(以下、ANA)」が連携し、多拠点生活の推進を図る「航空券定額制サービス」の実証実験を開始した。

内容は、ADDress会員に対して月額料金プラス3万円(税込)で、ANA国内線の指定便に限り、月2往復できるというもの。

対象路線は羽田から新千歳、鳥取、高松、徳島、福岡、大分、熊本、宮崎、鹿児島の9路線を皮切りに、今後、対象路線、対象人数を増やしながら実証実験を重ねていくという。利用期間は1月31日〜3月31日まで。詳細はADDress公式サイトで。

都市と地方、複数の拠点で生活をしてみたい。リモートワークをしながら各地の自然と触れ合いたい……。そこに“移動しやすい”仕組みやサービスが構築されれば、好きなときに好きな場所で、もっと暮らしやすくなるはずだ。

Top image: © ADDress
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。