バーチャルギャル「葵プリズム」が「りゅうちぇる」をプロデュース

バーチャルギャル「葵プリズム」は、その特異な存在感から、ミレニアルズを中心に大人気。今やファッションディレクターとしても活躍の幅を広げているのは、以前紹介した通り。

1月29日、そんな葵プリズムがタレントのりゅうちぇるをプロデュースしたビジュアルが、インスタマガジン『ENBAN TOKYO』の企画にて発表された。

葵プリズムは今回のプロジェクトを発表するにあたって、以下のようにコメントしている。

「ラメラメのスーツにメイクも髪も鬼盛り! かわいいけどシュッとしたギャル男風のりゅうちぇるさまだけど、男とか女とかどうでもよくね?ってことで、性別は取っ払ってあくまで『ギャル』だよ♡」

つまり、葵プリズムが世に伝えたいのは「ギャルに性別は関係ない。ギャルはカルチャーである」というメッセージ。

「男性は◯◯をするべき」「女性は◯◯をしてはいけない」など、性別に対する偏見が未だにあるのも事実。今回は、それを払拭するためのプロジェクトとなっている。

また「ENBAN TOKYO」の企画では、格好よさ美しさは何かを肯定したときや楽しんだ瞬間から生まれると提言。それを実践するためには、葵プリズムのような“ギャルのマインド”を持ち合わせることこそが答えなのかもしれない。

Top image: © VIM
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。