タイで「日本にいったら買うべき!」とされる意外なモノとは?
日本のインバウンド市場が拡大していくなか、現在、タイからの観光客が急増しており、国別の訪日旅客数では第6位となっているらしい。今、タイでは空前の“日本旅行ブーム”が起きているのだ。
そんなタイの旅行情報サイトで見つけた「日本で買うべきものランキング」がこれだ。
1位:いちご
2位:プラモデル
3位:オニツカタイガー
4位:ROYCE'(ロイズ)のチョコレート
5位:化粧品
6位:DHCのビタミンサプリ
7位:BOOKOFF(ブックオフ)などで売られている中古品
8位:ユニクロ
9位:100円ショップの美容グッズ
10位:椿油
1位にランクインしたのは、なんと“いちご”。日本のいちごは東南アジアのいちごと比べて、甘くて味がしっかりしているので、タイ人の間で大評判。現地でも販売されているが、高級品なので日本よりも高い値で売られているのだとか。
続く“プラモデル”も意外に思えるかもしれないが、同国ではプラモデルファンがとても多いらしい。やはり日本の豊富なプラモデルには魅力があるようで、旅行にきた際にたくさん購入してタイへ持って帰るという。
また、品質の高い日本製品の人気も健在で、化粧品やサプリ、衣服などがランクイン。なかでも日本製スニーカーの“オニツカタイガー”はデザインと品質に優れ、好む人が多いのだとか。
7位にある“中古品”は、品質の高いものを安く買うことができるという理由。日本人は物を大事に使うというイメージを持ってくれているらしい。
日本人にとってはある意味で新鮮なこのランキング。国民性と日本に持つイメージが反映されているようで、なんだかおもしろい。
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