不要になった⾐服は「Gap」へ!貧困⽀援のリサイクルプロジェクト実施中
カジュアルファッションブランド「Gap」が、不要になった⾐服を回収し、貧困に苦しむ⼈々を⽀援するリサイクルプロジェクト「Gap Recycling Project」を3月1日から始めている。5⽉31⽇までの期間、全国のGapストア(⼀部店舗を除く)にて実施。
今年で4年⽬となる同プロジェクトは、創業者ドリスとドン・フィッシャー夫妻の「Do more than sell close(洋服を売る以上のことをしよう)」という信念のもとおこなっている、さまざまな支援活動のなかのひとつ。
集まった⾐服は、国際協⼒⽀援を⾏うNPO法⼈「ブリッジ エーシア ジャパン」へ寄付し、同団体を通じて古着業者に買い取られることに。換⾦された資⾦はミャンマーとベトナムの貧困に悩む⼈々のサポートに活かされる。
実績として、2019年には10トンもの洋服を回収し、その資⾦でミャンマーの⼦どもたちには図書とおもちゃを贈呈。ベトナムの⼦どもたちの奨学⾦のサポートなどに活用された。
新生活を迎えるこの季節。整理から処分を考える衣類をただ捨てたりせず、「Gap」店舗へ持ち込むだけで誰かの笑顔になる……というわけだ。
『Gap Recycling Project』
【回収期間】3⽉1⽇(⽇)〜5⽉31⽇(⽇)
【対象店舗】全国のGap、babyGap、Gap Outlet、The Gap Generation、Gap Factory Store(※福岡三越店、梅⽥⼤丸店、船橋東武店、GapFitストア、成⽥空港第⼀ターミナル店は対象外)
【公式オンラインサイト】http://gapnews.jp/news/74
【回収対象品】
・洋服であることが条件となります(※洋服以外の製品、アクセサリーは対象外)
・Gap以外の洋服もOK
・多少の汚れ・シミ・破れもOK